ヴァリグ・ブラジル航空(RG)が大変なことになっている。ブラジルのニッケイ新聞記事「末期症状示すヴァリグ=半数以上の118便欠航=差押さえ逃れで米国へ飛ばず」によれば、
IATAは他社への振り替えを認めていないとのこと。ルフトハンザとTAPだけが☆組なので振り替えているとか…。ワールドカップ観戦から帰れないって話もあるが…
ところで、ヴァリグは乗ったことがある。
これが証拠写真(当時はデジカメ持ってなくて…)。両親が19981999とブラジルのサンパウロに居たときに訪ねて行き、そのときに国内旅行をして搭乗したのだ。1999年2月。旅程は、サンパウロ〜リオ〜クリティバ経由イグアス〜サンパウロ。
両親はヴァリグがお気に入りで、実家にはヴァリグの模型が飾ってある。
リオデジャネイロ〜クリティバ間の朝食。1時間あまりのフライトで、われわれはさらに先に行くので乗ったまま。
すると、次の1時間で二食目がでた。クリティバ〜イグアス。
ちなみに、サンパウロ〜リオデジャネイロはVASPブラジル航空(もう運航してないらしい・・・)に乗った。エコノミークラスでもビジネス並みに飲食物のそろったラウンジがあり、でもダイヤはめちゃくちゃ。リオの空港は海に浮かんでいて、そこにさくっと着陸。降機してからパイロット席に手を降ったら親指立ててくれた。イグアス〜サンパウロの帰路は、トランスブラジル航空(2002年に売却されたらしい)。1時間半あまりのフライトなのに、ホットミールでお腹一杯になる機内食が出た。水平飛行になる前にサーブされて、斜めになりながら回収…。