かなり早く、2時間半前くらいにビルバオ・ソンディカ空港に到着。がらーんとしている。チェックインはイベリア航空のカウンターでまとめてやっているとのこと。荷物は成田までスルーで預けられたが、航空券はパリでチェックインしろと言われる。
バス1台分の人数が、CRJ7001機に搭乗。外側で写真を撮ってたら怒られてしまった。席は最後尾の19Dだったが、少し空いていたので前に移る。隣も空いていてラッキー。しかし、この後が長いからと思って酔い止めを飲まなかったら、離陸直後から気分が悪くなった。足元からすーっと吸い込まれるような感じ。目をつぶると悪酔いしたかのように気持ち悪いし、天地が分からなくなる。
そんな中、軽食が配られる。ターキーとカレー風味のマヨネーズサンド。決して不味くはないのだが、酔いがひどくて一口でダウン。
着陸後、バスに乗せられてゲートに着いたのが22時30分。それからチェックインして、2Dターミナルまでひたすら走り続けてAF278に搭乗。オーバーブッキングがあったらしく、隣の人は「明日の便でもいいか?」と聞かれたらしい。通路側は取れず窓際28L。必要なものは手元に出して席につくとうとうとし始める。離陸はだいぶ遅れて01時を過ぎていた。
最初の機内食。疲れて乾燥した機内では、味噌汁のサービスがとてもありがたかった。酔い止めと睡眠薬を飲んで食器を下げてもらってから記憶がない。
パスタサラダ、フェタチーズ
鶏フィレ肉マイルドなスパイスソース添え セモリナ、野菜
カマンベールチーズ
フルーツヨーグルト
レモンタルトレット
ヘッドレストで頭をしっかりと固定して、靴を脱いで毛布をひっかぶって、数時間爆睡していたようだ。まったく意識がない。気がつくとハバロフスク上空だった。あまり寝すぎると今度は時差が出ると思い起きる。一度も立ち上がらなかったせいか、足のむくみがひどく、靴に入らない…ふくらはぎのあたりから軽くマッサージをする。
着陸前の軽食。メニューに記載はない。クリームチーズのようなデザートにジャムをつけて食べたら美味しかった。ハムは豚肉なので食べられず。
定刻より遅れて着陸。その後ターンテーブルでひたすら待ち、初めてのロストバゲージ。機内で眠れたせいか、往路よりも疲れていない感じだ。帰宅して、寝る前にメラトニンを一錠。すっと寝付くことができた。欧州からは夜便が楽かも…。