ドノスティアのバスターミナルから高速バスでビルバオへ。6.3ユーロで70分。バスク鉄道よりずっと早くて楽だし、荷物を預けて座れるのでうとうとできる。チケット売り場が分かりにくく、雨の中立ち往生してしまった。事前にwebで調べていった ALSAのバスを利用。
ビルバオのバスターミナル。14時に到着。結構しっかりできていて、売店やカフェ、ロッカーがある。大きい荷物を1ユーロでロッカーに預けて昼食をとりにでかける。
BARの定食メニュー。手元にあった「歩き方」の食べ物単語リストとにらめっこであたりをつける。しばらく野菜を食べてなかったので、サラダ(Ensalada)にしよう。
立ち飲みスペースの奥にレストランがある。早口で本日のメニューをまくしたてられ、「Ensalada, Fillet, por favor」とお願いする。テレビではETAの爆発についてのニュースが流れていた。
久しぶりに食べた生野菜。レタス、たまねぎ、トマトにツナ。オリーブは中にアンチョビが詰まっていて美味しい。ちょっと塩がきつめだが。
ハンバーグのようなもの。このあとアイスクリームかヨーグルトをデザートに選ぶ。
腹ごなしに少し歩くと、モユア広場という中心地に出る。ちょうど晴れてきた。
現代美術で有名なグッゲンハイム美術館へ。時間があまりなかったのと、好きな分野ではなかったので、ショップだけ見て終わってしまった。
バスターミナルに戻って、17時25分発の空港行きバス。1.15ユーロ。この頃から天気が悪くなってきて、雷雨。
ビルバオ・ソンディカ空港。ドームのようになっていて不思議な建物だった。チェックインは一括してイベリア航空のカウンターにて。