あとほんの少し

最終審査に合格をいただいた。
終章の修正が必要なのだけれど、これはもう副査への問い合わせは不要で、主査に見せてGoということのようだ。

時間30分前にプロジェクタを抱えて会場につくと、最年長の副査の先生が既にいらしていた!10分前、さらにもう一人の副査の先生が登場。プロジェクタのセットを手伝ってくださった。時間になっても主査現れず、3分遅れでご到着。焦った‥最後に元主査が10分遅れで到着。

審査は非公開。こちらからの発表と、コメントへの対応、そして質疑だった。相当緊張していたようで、途中で一旦言葉が途切れてしまったり、質疑もちゃんと答えられていたのかは疑問。しかし、先生方にでろーんのいいところを「ほめてのばす」ようにコメントしてくださり、修正部分のコンセンサスも取れた。

一度外に出されて(このときPCを持って出てしまった)、15分ほどしてから元主査に呼ばれる。ずらっと並ぶ先生方の前に座って、主査が確認書を読み上げ、最後の部分を修正の上、合格としますと。「おめでとう!」という言葉のあとに、先生方が拍手してくださった。

退出前に元主査が「おめでとう。よくやった」と握手して肩を抱いてくださって、もう一人いちばん厳しかった副査の先生も握手してくださった。じーん。

しかし、その感動に浸る間もなく、主査に確認のために送ったメールで、修正部分についてのご指摘あり。私がちょっと早とちりしていたようだ。ううむ。気を引き締めて最後まで頑張ろう。

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