February 2006 アーカイブ

車酔いから

最後に食べたピンチョスが美味しく感じられなかった。バスに乗ったらひどく酔った。吐きそうになりながらホテルの部屋に戻った。ベッドにもぐりこんだが寒気が止まらない(部屋の暖房がオフになっていたの後で気づく)。左側からじわじわと頭痛。



ナロンエース投入。吐き気があって左側が主に痛いので偏頭痛かも、と思いつつしめつける感じもあるので判断つかず。少し横になったあと、バスタブにお湯をはって半身浴。偏頭痛なら温めるとだめだが、コリをほぐす方にかけてみた。せっけんがシトラス系の香りなので吐き気が和らぐ。



結果的に成功。足と脚と肩をお湯の中でマッサージして、頭痛は和らいできた。その隙に一気にパッキング。そしてこのメモ。ツインベッドの毛布を片方引き剥がして上からかけた。ではおやすみなさい。

ドノスティア散策

最後の日にちょっと散策。



モンテ・ウルグルという小高い丘。キリスト像がある。坂道を登って20分くらい。





丘から見た市街。





夕日。気温へ冷え込み、街中にある温度計によると6度前後だった。

ETA(バスク祖国と自由)

カーニバルが終わる頃、横断幕を持った集団が横の道に行進していった。その直後、ぱーん!と何かがはじける音。爆竹か?と思ったが、再び軽い爆発音がして人がわらわらと走ってきた。明らかに雰囲気がおかしい。

一緒にいたスペイン語堪能で元記者のMさんが覗きに行こうとしたが、人々の叫びや逃げてくる雰囲気に「逃げましょう!」と叫んで、逆方向にひた走った。片手に持っていたチャコリ(残り)は漏れ出していてコートの片袖がびっしょり濡れた。



サイレンの音がする。バスもタクシーもその道を通るので、別の方面から帰るバスを探して遠回りして帰る。一体何があったのかよくわからない。ホテルに戻ってテレビをつけ、ネットで「Basque News」で検索。ローカルのニュースを探した。手が震えた。

eitb24という放送局のサイトにたどり着く。英語の記事は前日のまで、速報はスペイン語だったが翻訳エンジンをかませてなんとか読む。







話はこうだ。

ETAのIgor Angulo(32歳)がスペイン南部の刑務所で首吊り自殺したという。その追悼と抗議のために、バスク地方の街中に弔意のリボンを書いたバスクの旗やビラが貼られている(写真はドノスティア旧市街。ビルバオにも同様のものが貼られていた)。



これに伴って、バスク地方で爆発が相次いだ。ビトリア市ではキャンプ用燃料が爆発。ビルバオ近郊では爆発物処理中に屋根が吹っ飛んで警官2名が負傷。ドノスティアではデモ行進で3人逮捕、建物のガラスが割られた。2日の間に爆発が2件あり、帰国直前にビルバオで見たTVでは「各地の被害の様子です」と報道されていた。



ホテルの裏も、旧市街も新市街も、そしてビルバオ市街も、バスクの旗とIgorの写真、そしてバスク語の横断幕が張られていた。何が起こるかわからない。平穏で人懐っこい街で安心していたのだが…。

ドノスティア旧市街

カンファレンスに関西から参加していた方々と旧市街で待ち合わせ。





少し早くついたので教会に入ってみる。天井が高く、絵や像がきれいだった。静かな気持ちになる。いろいろなことを思った。





旧市街のレストランに入る。地酒「チャコリ」(Txakoli)を頼む。発泡性の白ワインで、ぶどうの味が濃い。高いところから注ぐのがやり方だそうだ。あとでおかわりは自分たちで注いだが、周りにこぼしてしまった…。あまり甘くなく、美味しい。 空気を入れると美味しくなる、ということらしい。チャコリについては、4Travelの旅行記で読んで知った。





パエリヤ。シーフードのと、イカ墨のと、ミックスのを頼んで少しずつシェア。それぞれダシの味が違う。炊き込みご飯、という感じだ。レモンを絞るとさっぱりしていくらでも入る。





この日はカーニバルの最終日だった。土曜に大掛かりなパレードがあったが、今日も仮装した人たちがいる。葬送行進曲が流れるなか、泣きまねをした黒い喪服の行列、悪魔や死神に扮した行列など、暗い雰囲気だった。この魚がごろごろと広場まで持っていかれ、広場で火をつけて燃やされる。



そして事件はその後起こった。詳細はまた後で。

ホテルNHアランサス

カンファレンスが開催されたホテルは、NH Aranzazuというホテル。NHグループというチェーンの一つのようだ。



部屋の床はフローリング。寝室とバスルームの間にちゃんとしたドアがある。ベッドはツインのベッドをくっつけた形。インターネットは、ワイヤレスLANで24時間12ユーロ(税込み13ユーロ)。





カンファレンスのランチが2回、ホテルのレストランで開催された。これは2回目のもの。えびのパイ包み。





メインは白身魚。前日はステーキだった。料理はスペインではなくフランス料理のようだ。





デザートはアップルパイ。チーズ風味のクリームが添えられている。

カンファレンスのランチでは今までに一番美味しかったかもしれない。

ハンガァァ───────…

荷物取り違え(PCと財布入り)事件があり、結局解決したのだけれど、へとへと…



バナナハンガァァ────…って気分でした。



心細いなぁ。ネット接続は明日は買うのやめようと思ったが、やっぱり買うかも…。13ユーロで安心を買えるなら安い。あぁ、これがempathyか。IMごしに感謝。

核より風邪

出張前に 米国が臨界前核実験というニュースを見て騒いでいたとき、ishbashさんに「それより風邪を何とかしなさい。今から核戦争が起きて死ぬより風邪で死ぬ確率のほうが高い」というようなことを言われた。さすがに死んではいないけど、飛行機もホテルも空気が乾燥しているせいか、のどの痛みは一向に治まらず。うがいして、炎症止めを飲んで、のど飴を持ち歩いているが、水を一口飲むたびに激痛。うーん、どうしたらよいのだろう。

会議始まる

移動に2日もかかったが、ようやく会議開始。席は電源の近くから埋まっていく。午前中は電源でPCを開いてたが、昼からはノートに切り替えた。会議のランチはキノコのクレープ包み(めちゃくちゃ美味しい!)とステーキ(100gほどの塊が3つほど)だった。ステーキはいい具合にレアに焼けていて、やわらかくて、本当に美味しいお肉だった。カンファレンスのランチでこんなに美味しいのは初めてだ。昼から周囲はワインまで飲んでいる。



自分の準備をして、本番に挑み、最初は英語でなかなか説明できなかったのが、1時間も経ったらだいぶ楽に議論ができるようになっていた。伝えたいことがあるかどうかが重要だと痛感。



日程全部終えた頃、やっとパブリック端末が空いたが、日本語は読めるけれど入力は英語。OSのメッセージはスペイン語。ざっとメールチェックして力尽きる。





夕飯は面倒になったのでホテルの向かいのバール。ピンチョスを2皿。タコのマリネと、なんかよくわからないがトマトソースがかかったあたたかいもの。飲み物はトニックウォーター。しめて5.80ユーロ。

ドノスティアはカーニバル

ホテルまでは迷わなかったが、40分も歩いてしまった。チェックインして、WiFiを買った(13ユーロ/24h)。こんなところでもインターネットにつながるのだから便利になったもんだ。



旧市街に出ようと思ったが、バスは満杯。しかも仮装をしている子どもたちで。終点できょろきょろしていたら、乳母車をおいしょっと降ろしながら女の人が「ここ終点よ!どこいくの?」と声をかけてくれた。英語が話せる人だ。地図を一緒に見てくれ、「今日はカーニバルだから見ながらいくといいわ」と言ってくれた。





大音量でパレード。子どもたちだけでなく、大人もいっぱい仮装している。気温は12度とそこそこ寒いのだが薄着で踊っている大人たちも。元気だ…。



バールがそこここにある。思い切って一軒目に入った。カタコトで赤ワインを頼むと、支払いはピンチョを食べてからね、といわれる。一口サイズの揚げ物やカナッペのようなものがとりどりに並ぶ。迷う。むちゃくちゃおいしそうだ。





一つ目はツナとアンチョビ。手がべたべたになるが、紙ナフキンでつつんで食べる。





二つ目は白身魚のマリネ(殆ど生?)。これも美味しい。これで2.20ユーロだったか?いや、もう少ししたはずだが憶えていない。





腹ごなしに歩きながら二軒目。ここでは飲み物はミルク入りコーヒー。サーモンと赤ピーマンを食べる。外がにわかに騒がしくなる。女子学生に女装したおっさんたちが群れを成して行進してきて、ブラスバンドの音楽にあわせて店の前で踊りだした。しかも、自分のスカートをめくってパンツを見せるというどーしよーもない踊り。バールにいた人たちはみんな戸口で大笑い。私も食べながら大笑い。ここでの支払いはピンチョス1つとコーヒー1つで2.4ユーロ。





帰るかなぁと思いながら歩いていると、どこかのブログで見かけた名前の店が。最後にしようと思いつつ入り、白ワインを注文。カニの身をほぐしたタルトをいただく。めちゃくちゃ美味しい。





料理はこんな感じで並んでいて、たまに物によって値段が違ったりするが、1.10ユーロ〜2.5ユーロくらい。立ち食いだ。一人でも問題なし。オリンピック中継のテレビが置いてあったりする。



ホテルの人が教えてくれた5番バスで(いろいろ遠回りをしつつ)帰った。ホテルの向かいのスーパーで水などを購入。

BilbaoからDonostia(San Sebastian)

ビルバオからサン・セバスティアンへ移動。バスク語ではドノスティアと言う。駅や標識はまずドノスティアと出ているので、ドノスティアと書くことにした。





喉が痛いので11時過ぎまでホテルで身体を休める。ビルバオ市内をぐるっとまわるEusko Tranという路面電車に乗る。1ユーロ。有名なグッゲンハイム美術館を窓越しに見た。バスク鉄道(Eusko Tren)のアチューリ駅の一つ前で降り、旧市街を少し歩いた。地図で観るより小さい。





仮装した子どもたちが多いなぁと思ったら、カーニバルのようだ。広場が飾られていて、音楽が演奏されていた。一人二役、片手で太鼓、片手で縦笛というユニークな演奏で軽快な音楽が流れる。多くの男性はバスク帽子をかぶっている。



アチューリ駅は分かりにくく、そばでうろうろしていたら犬を連れた青年が話しかけてくれた。スペイン語っぽいが…「エスタシオン(駅)、アチューリ、エウスコトレン(バスク鉄道)」と単語を並べたら指さして教えてくれた。なんとすぐ後ろ。駅でも切符を買おうと自販機の前で考えていたら、青年が声をかけてくれた。英語?と聞いたら、フランス語と言われる。駅員さんを呼んでくれ、無事ドノスティア行きの切符購入。



出発まで間があるので向かいのカフェに入り、サンドイッチと紅茶。コーヒーとミルクをカフェレーチェと言うところを間違えてラテと言ってしまい、そしたら紅茶(テ)が出てきた。「一つ」「お願いします」「いくらですか」「はい・いいえ」「ありがとう」の単語だけで何とか乗り切っている。数はゆっくり言って貰えば分かる感じ。ポルトガル語とイタリア語が混ざってるような。





バスク鉄道。12:57発、ドノスティア着は15:39。長旅だ。





こんなに長く乗っているやつはいなかった…。



iPodでラヴェルを聴きながら車窓を見る。ラヴェルはフランス側のバスクで生まれた。母方はスペインらしい。車窓からは、赤茶けた工業地帯、羊や牛、馬が草を食んでいるところ、ふるーい家が並んでいる街などいろいろな景色が見えた。家のベランダには洗濯物がはためいている。欧米では景観を気にして干さないところもあるわけだが、ぱたぱたしている洗濯物に日本との共通点を感じてしまった。

Hesperia Zubialde

ビルバオ空港からタクシーで20分、20ユーロでホテルに到着。エスペリア・ゾビアルデ。レセプションは英語で対応してくれ、しかもとても親切だった。WiFiが無料で利用可能(だからここにした)。IRCにつなぐことすらできた(ドノスティアのホテルでは無理だった)。





どろどろに疲れていた。身体がまだゆらゆらする。シャワー浴びて、メラトニンを飲んでベッドに入ったら即、寝ていた。5時半ころ一度はっきりと目が覚めたが外は真っ暗。次は7時半に起きたがまだ朝食も始まっていなかった。





朝食のブッフェはとても豪華!お客さんは私も含めて3人しかいない…。風邪ひいてるので(飛行機とホテルの乾燥で、喉はますます痛くなった)紅茶を頼み、たっぷり食べた。





スモークサーモン、生ハム(アレルギーあるけれど、おそるおそる食べた。さすがにちょっと身体がかゆくなった)、ナスとピーマンの炒め物(手前に写ってるもの。これが絶品!おかわりした)、チーズ。パンとペストリー。フルーツ各種。ジュースもピーチとオレンジ(フレッシュジュース?)をいただいた。美味しい。

AF275〜AF5968(NRT-CDG-BIO)

成田に早く着きすぎたが、座席指定もしたかったのでチェックイン。通路側31Jが取れた。今回はポスターの筒を持っていたのだが、これが持ち込みできるかは搭乗時に言って下さい、とのこと。いざ行ってみたら、係の人付き添いで、なんとファーストクラスよりも先に…というか、一番に乗せてくれた!びっくり。結局上着を入れるところに預かってもらった。





隣は空席。後ろはトイレなので倒してもだいじょうぶ。過ごしやすかったが、トイレに行く人がよくぶつかるのでそのたびにびっくりした。個人モニターでは日本語映画2本。ほぼオンデマンド(5分くらい待たされることも)。ゲームでソリティアしてみたが難しかった。





機内食は美味しかった!今まで乗った欧州の会社ではダントツに美味しいと思った(LH,BA,AY,OS,KL)。これが「ボナペティ!」とサーブされるのだから、よい。

シャンパンを下さいといったら、プラスティックのコップにビールのごとくなみなみと注がれてしまった。通常の飲み物のほか、「みそしる」を紙コップにもらえる。乾燥する機内では美味しく感じられた。



ランチ

スパイシーチキン ポテトサラダ

ボイルドビーフ タリアテッレパスタ にんじん

チーズ

チョコレートケーキ





サンドイッチやアイスクリーム、カップラーメン、飲み物などは欲しい人が自分でギャレーにとりに行く。歩けるし、邪魔されないし、これはとてもよいと思った。免税品も自分で買いに行くので、「Duty Free〜」と廻ってくることはないのだ。





到着前の軽食。コールドミールだったが、サーモンのパイはディルが効いていてとても美味しい。





ディナー

フレッシュサラダ

サーモンのロシア風パイ、舌平目、ポテトサラダ

チーズ

フルーツサラダ





12時間のフライトでCDGに到着。曇り。やや早めだった。



EU入国の紙を出して、ターミナル2Dへ移動。Brit Airの運航だ。バスの待合室のようなところで待ち、バスに乗せられて空港内をぐるんぐるんと5分くらい走る。酔う。





ボンバルディアのCRJ700。小さな飛行機だ。あらかじめ預けてある手荷物とは別に、CDGから乗る人や、私のポスターの筒などは、機体の横で預けてタグを貰う。YCATでバスに乗るときと同じ。日が暮れてきてきりきりと冷える。コートとマフラーでも寒いくらいだ。





2時間半くらいのフライト。小さい飛行機なので加速も昇る感じも強かった。ビルバオ空港では、「!」という出来事があったが、これはまた後日。空港からホテルまではタクシーで20ユーロ。

Steve Conte&菅野よう子に通じる色使い

SEALというアーティストの音楽をこやさんに教えていただいた。Steve Conteと菅野よう子に通じるものがあるとのことだったが、声の感じはもちろん、曲の色使いに非常に通じるものを感じてしまった。ツボを押さえている、というか。



DON'T CRYという曲で青が濃さを増して紺に、そして暗い紫になる感覚。青い色の濃淡と空間的な広がりがすごい。買います。ny様もこれは何か感じるのでは?と思ってみたり。

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ふたたび風邪

クスリが減った〜なんて喜んで書いてた頃から喉が痛く、水を飲んでも痛くてたまらなくなったので大学の診療所に行った。熱を測ると37度ちょっとある。どうやら喉が真っ赤に腫れているらしい。「風邪ですね」と言われ、「もっと熱でるかも」と追い討ち。週末からスペイン出張なんです、と訴えクスリを出してもらった。



いろいろ終えて帰って、味噌煮込みうどんを作って食べて寝る。起きてまた寝る。夜半から乾いた咳が連続する。起きたら熱は収まってたが、今度は鼻に来ている。やっぱり風邪だ…。準備をしながらうがいして、紅茶のんで、ご飯は一生懸命食べた。



12月のラスベガス出張の前も38度発熱。今月頭のワークショップ前にも38度発熱で喉が真っ赤。うーむ。健康管理ができていない…反省。

減薬

3週間ぶりの診察。身体は疲れているものの、見た感じはずいぶん調子がよくなりましたね、と言われた。寝つけなくて飲んでいた セルシンが今回から無しになった。嬉しい〜。ただ、ハルシオンはなかなか減らせず。



わーっと殆ど寝ずにダッシュして、後でまとめて寝るというのは、できれば平滑化して直せとは言われたが、見方を変えればちゃんとやるべきことができるようになっているということだ、と言われた。次回もまた3週間後。

相鉄線ボックスシート

普段はロングシートに座ってすみっこで爆睡するのだけれど、今日は車両を変えてボックスシートに座ってみた。東海道線ではおなじみだけど、30分程度でもボックスシートに座ると旅の気分が味わえる。普段と違うものが見えるような。お弁当でも広げたくなるくらいだ。ちょっとした変化で、気分がまるで違う。

昼寝してもねむい

昼寝をしてしまった。主治医からは、昼に寝るのは1時間以内、できるだけ昼寝は我慢しろと言われるが…大学にベッドが入ってからは、30分くらいすかーっと眠ったりもする。短い昼寝はすっきりしてよい。あまり長く昼に寝ちゃうと、夜寝付けなくなるようだ。そうすると今飲んでいるハルシオンがまた増えてしまう。できれば睡眠薬は減らして行きたいので、クスリは増やさずに朝起きて夜寝るサイクルを保とうとはしているのだが…



それにしてもここ数日は眠すぎる。



中国整体も昨日で終わり、あとは寝てたくさん食べろと言われた。昨日は結構食べた。一人でメカブを1パック食べたほどだ。さらに今日はケーキまで食べた。そして、よく寝ている。

バスクで爆発?

スペイン・バスク地方で爆発 分離・独立派?予告電話(産経新聞)(ロイターの記事はこちら)。バスク地方のビルバオで予告電話と爆発があったようだ。けが人の情報はなし。



今週金曜はビルバオ泊の身としては、やや不安。ただ、ETAは一般人を巻き込まないように予告電話をするという話もあるし…。英語圏ではないので、とっさの一言に反応できるか。とりあえず用心して行こう。あとこの話は親が見るブログには書かないようにしておこう。

スリーマイル

広場にはオリンピックを記念した聖火台のようなものがある。小さな公園のようなところだ。ぐるりと廻って、開店したばかりのセガフレードでラテを買う。エレベータの入り口で弟に会い、そのまま母が寝ている部屋に向かう。母がベッドに寝ている部屋の窓からは、 スリーマイル島が見える。まさに こんな感じだ。もう汚染は除去されたの?と母に聞くと、炉の形は同じだけれどだいじょうぶよ、と言う。母は腕を切り落とさなければならないらしい。真剣な話なのにとても眠い。一旦弟の部屋で寝かせてもらうことにしたが、やたらと蚊がいっぱいいて眠れない。



…という夢。スリーマイル島と思われる光景がやたらとはっきりしていて、怖い夢だった。今日はずっとアタマが痛い。

医療費の整理

昨年一年分の医療費を整理して、内訳を作った。

一年中通っているのは半月に一度の主治医のところ。これはもう2年になるのか。昨年はメニエールを一度やり、花粉症デビューをし、胃炎を何度かやった。あとは腱鞘炎でギプスをする羽目になったんだった。これは中国整体で治したけど。年間6万円ほど医療費に使っている算段。反省。



医者やクスリに頼らない生活したいな…今日の夜も中国整体だった。だいぶ眠りが深くなったし、疲れも取れてきたのだけれど「精神的な問題ですね」と身体さわっただけで先生に言われてどきっとする。やや腰が凝っていたのでほぐしてもらった。



久々に泳ぎたい。mikiさんが毎週泳ぐって言ってたけど、一時期私もそうだったし、その頃は体調が良かった。出張前に体調を整えたいとこだ。

一足先に春が来た。コートを脱いで日中を過ごした。芝生を横切りながらくるっと回ってみたりした。久々にスカートをはいて気分を変えた。まだ胃が痛かったのだけれど、昨日よりはずっと食べられた。



むわっとした陽気に、つきあげられるような感覚。春が来るたびに何かバランスが崩れるような…時間の感覚が狂い始める。



帰り着くころには雨。むわっとした感じの暖かな雨だ。春が近い。ちらっと見せられた春。私の生まれた季節が近い。

目覚ましに向かない…

電話の着メロ、イースなどの懐かしい曲をここから落としてきている。このほか、クロノトリガー(やってないけれど音楽はすごく気に入った!)を落としてきたのだが…



好きな曲ほど、朝の目覚ましには向かないようだ。そのまま聴き込んでしまう。イースIIのノルティアの氷壁なんて、繰り返し聴き入ってしまって寝坊…。もっと耳障りな音楽を入れたほうがよいのかもしれない。

整体へ

かかりつけの中医の先生がやっている(しかも同じマンションのご近所さん)中国整体に予約を取って夜行ってきた。全体的に全身の調子が悪いので、足裏+全身合計1時間お願いした。



まず漢方湯に足をつけるのだが、つかったところだけが真っ赤に。靴下でも履いたかのように色が違う。循環が悪いですねえと言われてしまった。足を触ると、一言目に「寝てないでしょ?」…たしかに、睡眠のリズム崩れてた。猛烈に痛くて痛くて暴れてたが、これでもツボに届かないらしい。「過労ですな」ときっぱりいわれ、今週中もう一度行くことになった。



ただ、ジムで運動をするようになったせいか、筋肉はしっかりついてきた模様。

Ravelピアノ曲

ふらっと近所のブックオフに立ち寄って、偶然入手。Anne Queffelecによるラヴェルのピアノ曲集。CD2枚で950円。「古風なるメヌエット(Menuet antique)」ほか、「鏡」など、持っていた楽譜を見ながら聴く。



ラヴェルというとオーケストラ曲の色彩感が有名だけれど、ピアノ曲もお勧め。同じ曲でもピアノ版とオケ版があるのがおもしろい。ちょっと冷たいような感じ。ただ、むちゃくちゃ難しくてとても自分では弾けそうにないのだが…。

久々に連日

ちょっと無理なスケジュールで飛ばしすぎたか、久々に連日頭痛。

緊張型頭痛と偏頭痛それぞれ。木曜夜は偏頭痛のきざし見えて早めにナロンエース服用。やや吐き気あり。土曜夜は緊張型と思われるがナロンエース効かず。寝て治す。



少し運動をしよう。あと、自律神経調整したいので、久々に整体にも行きたいところだ。お風呂から出ようとしても頭痛くて動悸つらくてなかなか立てない。

見えてしまった

同じように傷ついて、同じように傷つけて、同じように離れていく未来が。

ウィルコムのEメール遅配

ウィルコムのEメールサービスが長時間にわたり遅延(Yahoo!News)

センター設備障害の発生について(2月7日 17:00現在)(WILLCOM)



…と言うわけで、私に送ってくださったメールは届いていない可能性があります。ライトメールか、PCメール宛に送ってくださいませ。気づかずにメール出しちゃったよ(^_^;



そういえば昨夜もずいぶん遅延してたよなあ。午前3時近くにメールが届いたり。

飛行機予約取り直し

あと半月後のサン・セバスティアン(ドノスティア)出張だが、秘書さんから「早朝発とか深夜着は危ないからだめ。延泊とか考えなくてすむ無理のない飛行機を取って下さい」と言っていただき(旅程を見せたら論外と言われてしまった)、 ルフトハンザ(LH)に入れた予約はキャンセルした。スタアラは他には飛んでいないのでこだわるのを止め、 エールフランス(AF)に変更。やや高いのだけれど…タイムテーブル的には完璧。帰りは余裕を見て夜便にした。時差ボケも多少は楽になるか。



AF275 K 24FEB NRT CDG QK1 1250 1725 /K #1

AF5968 K 24FEB CDG BIO QK1 1825 2005 /DB#2D

AF5969 K 01MAR BIO CDG QK1 2035 2210 /DB

AF278 K 01 MAR CDG NRT QK1 2315 1900+1 /K #2F

サザエさん症候群

サザエさん症候群。こんなにひどくはないが、なんとなく憂鬱。明日から月曜と思うと憂鬱…今週は憂鬱なミーティングもあり…。



バイオリズム的には、火曜に具合が悪くなることが多い。10代の頃はよく火曜に頭痛を起こして学校を休んだりしていた。

共感覚

「ギミーヘブン」という映画が公開中。共感覚が題材になっているのだが、予告編を見てもどーもしっくり来ない。深刻に考えすぎ、というか…そんな特別扱いしないでよーと言うのが正直なところ。



私はAは赤、Bは黄色みたいに文字に色を感じるし、音楽を聴くときも色や空間が感じられる。みんなそうだろうと思っていたが、そういうわけではないということや、「共感覚」という言葉を知ったのは2〜3年前のことだったと思う。「誰もが同じように世界を見ているわけではない」という意味ではショックを受けたし、聴いている音楽の鮮やかな色を伝えたくて伝わらないもどかしさも感じたけれど、孤独感とは違うと思う。



小学校の頃、担任の先生に出していたノートには、アは赤、イは青と一つずつ文字の色を説明しているページがあった。それをおかしい、ともいわずに受け入れてくれた担任もすごいし、周囲もそんなもんだと思ってくれてたのだろう。今になっても、ks91さんと字と色の印象をごく普通の会話で話すことがある。



とても近い感覚で音楽を聴いている人がいると、涙が出るほど嬉しい、と感じる。 nyさんのマメールロワのコメントを読んで、あとmixiでのある歌への感覚を読んで、全く同じものを見ているわけではないけれど、こういう感じ方をしているんだってことに強烈に感激してしまった。この感覚は通じ合える。ギミー・ヘブンのような絶望感は感じないが、見つけたときの感動は大きい。



共感覚については、この本が個人的にはいちばんお勧め。ぜひ読んでみてください。

ねこは青、子ねこは黄緑―共感覚者が自ら語る不思議な世界」(Amazonにリンク)

17時でも明るい

冬至から一ヵ月半は経ったんだな。

こんな時間でもまだ外はやわらかく、明るい。

ついこの前まで、16時過ぎたら暗かったのに。春を感じる。

男子校/女子校バトン

(mixiでも同じ問いに答えてます。こっちの方が詳しく書いてるかも。)



高校の後輩きょうこちゃんから。



Q1 あなたの男子校/女子校時代はいつですか?

中高6年。



Q2 当時の一番の想い出は?

ありすぎて困ってしまうなぁ。

・S2(高2)最後の文化祭でのコンサートだろうか。PERSONZのDear Friendsをみんなで演奏した覚えが。楽しかった。

・J1(中1)の時、先生が来るときにロッカーにみんなで隠れたのも楽しかった。

東急ハンズで買い集めた材料で、剣や武器を作ったのも楽しかった。

…日常全てが楽しかったなー!



Q3 一番の失敗談は?

・授業開始のベルが鳴って、廊下をダッシュしてたところ、開いたドアに激突。脳震盪で倒れる。そのまま病院送り。たいしたことはなかったんですが。

・他にもあるな。朝の礼拝でオルガンの奏楽をしていたのですが、間違った曲を演奏してしまい、あとで校長先生から注意を受けたことが。

・数学で9点を取り、再試で14点。先生から自宅に答案が郵送されてきました。



Q4 面白い先生はどんな人だった?

・常に灰色の服しか着てこなかった、地理の山本先生。なぜか茂作と呼ばれていた。しかもアル中だと思われていた。

・世界地理および政治・経済の安藤Q先生。若い先生だったのでみんなにいじられてました。



Q5 今だから言えることを一つ☆

S1(高校1年)の頃、授業中にジュース飲んでお弁当を食べて楽譜書いてました。先生が板書している間にジュースを…。



あと、家庭科の裁縫の授業は、家庭科室から半分階段を下りたトイレに逃げこんで漫画を読んでいました。縫わなければならないものは、裁縫が得意な友達に縫ってもらい、代わりに音楽の宿題を引き受けました。



Q6 男子校/女子校のココがよかった↑↑

力仕事だろうが、リーダーだろうが、自分たちでやれるという自立心が身についたところ。たくましくなったと思う。



Q7 逆にココが嫌だ↓↓

言葉遣いが悪くなった。あと、男性との距離の取り方が下手かも。遠すぎたり近すぎたり。



Q8 男子校/女子校 or 共学、選ぶとしたらどっち?

迷うなあ。女子ばかりってのも悪くないが、共学の大学は楽しかった。



Q9 あなたにとって男子校/女子校とは?

女しか居ない世界。でも、世の中で男に求められる役回りを果たす人と、女に求められる役回りを果たす人が分かれていった気もする。私はどっちだったかよくわからないけど。



Q10 バトンを回す5人

ぼーさん、AKOさん(同級生)、chigu、Air(男子校)、くま@むぅ(女子校?)

(AKOさんはmixiしか見てないと思うけれど)

風邪を引いた

水曜日の夕方、やたらと電車に酔って気持ち悪かった。帰宅しても身体があったまらず、夕食もとらずにふとんにもぐったが足腰が痛い。寒気が止まらない。うとうとするうちに熱っぽくなり、計ったら38度。軽く食事を取って、あたたかいお茶を飲んでから寝る。気持ち悪くて電話もメールも取れない。明け方寒気がおさまって熱を測ると38.6度。これをピークにだんだん下がってきた。



木曜朝近所の内科に飛び込む。インフルエンザの検査をして、結果は陰性。喉が痛くないのに真っ赤に腫れていると言われる。熱が引いたら動いてよいとのこと。解熱鎮痛剤と喉の薬を貰う。この時点で熱は37.5度。身体がだるくて痛いのでPC開けずひたすら寝る。夜はかまたまうどんとプリン。



金曜。朝一度起きてメールをチェックして、それからあたたかくして横になって過ごす。午後から仕事だったので起きだして行く。やや声がかれ気味なのでマスク。割と元気になってきたようだ。



まー、手洗いうがいをしろってことですな。

いろいろ皆様にはご迷惑をおかけしました。