やばい、気が抜ける

土曜に主査のお宅に伺った。「うちにおいで。」というメールが、今までの恐ろしい口調と全然違うので、かなり緊張して伺った。緊張のあまり頭痛がひどかったくらいだ。
そこで集中して1時間、副査の先生方から出た問題点について相談し、考え、うーんと結論を出し、がんばって書くことになった。他にありますか?と聞いたら「いいよ、これで。」と。実はね‥と副査の先生とのメールを出して来て、それには11月に最終試験、12月に投票(授与)というプランが書かれていた。

時間があるようで、ない。逆算すると、先生方に読んでいただく時間や製本を考えると、実質書き直せるのはあと少し。気持ちがとても焦るところに「じゃあ前祝」と、先生がビールをついで下さった。

やばい‥。気が抜ける。うわあああ
まだ修正するところは結構大きくて、しかも考えなくちゃならないんだが、怒鳴られて投げられた先生が優しくなると急に見失いそうだ。自分は褒められて伸びるタイプだ、と勝手に公言していたが、どうもそうではないような‥。そういえば子どもの頃も父親にお前は本当にバカだ、レベルが低い、と怒鳴られ続けていた気がする。

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