訃報

itojunさんの訃報。

信じられなかった。メールしたら 本人からメールが返って来るんじゃないかと思うくらい。
昨夜訃報を知ってからは、言葉が見つからなかった。一歩先がいきなり真っ暗な空間になったような感じがして、夜寝るのがこわかった。

今日は月末で慌しかった。もちろんやるべきことに集中しているはずなんだが、気が抜けるといろいろと考えている。ふとitojunさんのメールを読み返してしまったりする。さまざまなところでitojunさんを悼む日記や書き込みが増えていくのを読んでしまう。親密な付き合いのあった人だけでなく、私のようにわずかな接点しかなかった者も、そして会ったことのない人にまで、こんなに愛されていたことは、彼に届いていたんだろうか?

私が起き上がれないくらいの鬱で実家で寝ていたころ(例の自己批判まくりの負け戦の後ね)IABのボードになったitojunさんの新聞を切り抜いて、当時の日記に挟んでいた。及ぶべくもないけれど、いつか元気になれるんだと信じるためのお守りみたいなものだった。それが思い出されて、なんか、言葉がない。

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