閉所恐怖でMRI

無事に完了しました!
閉所恐怖克服のポイントは、
・耳栓をしない
・多少首が痛くても向きたい方向を向く
という感じ。

まずはワンピースの検査着に着替えて、診察券とロッカー鍵を持って検査室へ。ここから先は磁場になるので、本人確認の後、持っているものは渡してしまう。

今回は胸のMRIなので、うつぶせになり、足から機械に入れていくとのこと。説明を受けながら耳栓を貰い、耳に入れるが、妙な圧迫感を感じてばくばくしてきてしまった。すると、「がまんできるくらいの音ですから、耳栓外しましょうか」と。以前地下鉄でパニック発作起こしたことと、閉所が苦手なことを一応伝えた。

台に横になり、マッサージ屋のように真下を向く形でうつぶせになれといわれる。顔に枕とタオルが当たるが、下を向いているとやはり苦しい。身体はうつぶせ、顔横向きでもよいかと聞き、普段寝付くときの姿勢に近い形で枕を抱いて横を向いた。これだと機械の中でも外が見えるし、だいぶ楽。

検査の音は確かに大きかった。工事のような音と聞いていたが、大きなブザー音と、たまに機械音だった。結構大きいけれど、耳栓無しでもがまんできる。耳栓の閉塞感に比べれば楽。

15分くらいしてから、一度引き出されて造影剤の注射。うつぶせになっているので、手の甲にぷすりと。痛い。マジ痛い。針が太めで、しかもそのまま管と注射器つけたまま機械の中へ逆戻り。あと5分くらいですよー動かないでくださいねーと言われるが、痛くて痛くてたまらん。

心配していた造影剤の副作用も出なかったみたいだが、検査から2時間後現在で、頭痛のみ。

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