September 2007 アーカイブ

やばい、気が抜ける

土曜に主査のお宅に伺った。「うちにおいで。」というメールが、今までの恐ろしい口調と全然違うので、かなり緊張して伺った。緊張のあまり頭痛がひどかったくらいだ。
そこで集中して1時間、副査の先生方から出た問題点について相談し、考え、うーんと結論を出し、がんばって書くことになった。他にありますか?と聞いたら「いいよ、これで。」と。実はね‥と副査の先生とのメールを出して来て、それには11月に最終試験、12月に投票(授与)というプランが書かれていた。

時間があるようで、ない。逆算すると、先生方に読んでいただく時間や製本を考えると、実質書き直せるのはあと少し。気持ちがとても焦るところに「じゃあ前祝」と、先生がビールをついで下さった。

やばい‥。気が抜ける。うわあああ
まだ修正するところは結構大きくて、しかも考えなくちゃならないんだが、怒鳴られて投げられた先生が優しくなると急に見失いそうだ。自分は褒められて伸びるタイプだ、と勝手に公言していたが、どうもそうではないような‥。そういえば子どもの頃も父親にお前は本当にバカだ、レベルが低い、と怒鳴られ続けていた気がする。

山口市出張

二度手間になるのでフォートラベルを貼るぜ。

羽田~山口宇部の間に見えた、富士山のてっぺん!!!
遠くから見てもぽこんと出ているのだが、てっぺんを見られるとは‥さすがに火山のやうだ。

どっちを信じるか

明日の発表資料をさらいながら思うのだが、私はこのブログをここでしか使わない名前で書いている。もちろん、近しい友人達は私が誰かを知っているが、そうでない人は、誰かも分からない匿名のブログと思うだろう。でも、いちばん更新頻度の高いブログだ。

他のところで、実名も所属も明らかにしたブログを書いているが、そっちは頻度は高くない。

さて、読む人はどっちのブログを、より信用できるブログと思うのだろうか?
たくさん記事があるブログは信じられる、という調査結果を見たことがある一方で、やはり実名+所属のブログの方が匿名ではない分信じてもらえそうな気もする。はてさて。

ここで厳密に匿名という言葉の定義とか始めると、身元が割れるのでここまで。

引越ドキュメント

5日前:
とにかくでろーんを書かねばならぬ。都内打ち合わせから帰宅して、大量の紙資源ごみをまとめて出して、ぐったりしつつも集中してデスクに向かう。なんとかでろーんを書き上げる。微熱37度3分。3時半就寝。

4日前:
でろーんを書き上げて提出。遅くまで主査に見ていただいて、頭がへとへとになって帰宅。でろーんに必要だったもの、不用なものをより分ける。整理して、仕事もして、3時すぎに就寝。

3日前:
粗大ゴミおよび小さな金属類を捨てる。座椅子とミニ机とスーツケース(大)を引きずっていく。毎晩のように何往復もゴミを出している。残っていた仕事もしていたら4時就寝。

2日前:
午前中は諸々を置いていた部屋の片付け。睡眠3時間で頭が痛い。近所に住む母親に応援に来てもらい、午後から食器のパッキング。しかし、ガラス物は母親も怖がって結局私が包む。この日にキッチン関係は全て詰め終わり。机周りにも手をつけ始め、すぐ使いたいもの以外を詰め込む。
夕方に出張から相方帰宅。明日に備えて無理矢理寝ろと言われてしまう。

前日:
ひたすらパッキング。エアコン取り外し。大量のゴミ捨て。カーテンやモデムを背負って新居往復。夕飯に牛角食堂ですき焼き定食をあっさり完食。各々の部屋をローラー作戦でひたすら詰める。気がつくと午前3時頃。連日の睡眠3~4時間でかかとが痛い。4時半就寝、6時に一度起きたあと1時間弱寝かしてもらう。

当日:
7時起きで細かいものを片付け。やかんとトースターとか、半端なものはあとで引越屋に聞くことにする。めがねケースを一つ失くしてしまったので、紙コップとめがね立てで急造。強烈な日差しをあびてミスドまで歩き、甘くて脂っこい朝食で無理矢理チャージ。8時半少し前に引越屋さん到着。手際がよい。大変よい。家具の裏のほこりをふきとり、半端なものはさくさく詰めてくれ、衣装ケースはそのままひょいひょい積み込んでくれる。家具をどかすと、埃が圧縮されてウレタンパッキングの如し(泣)

一足早く新居に移動し、到着を待つ。搬入もすることなし。邪魔にならないように立ち、たまにダンボールにちゃんと書いていなかったものの行き先を指示するだけ。いや、すごい。

搬入が終わったら、近所の蕎麦屋で冷やしたらこうどん。その後は相方を寝かせておいて、ふとんを干し、ひたすら食器(われもの)やキッチン用品をほどく。疲れを感じないほどハイになっている。夕方、階下にご挨拶。その足で単身旧居に戻り、プラごみを出し、ハーブの鉢植えを持って帰ってくる。その後スーパーとオリジンで夕食を仕入れ、ダイニングで夕食。へとへとであった。風呂が大変に気持ちよかった。この日は約17,000歩。

翌日:
電話開通、荷物届く、エアコン設置。洗濯機の部品を忘れてきたので旧居往復。その後2度洗濯。書籍をほどき、でろーんのためのファイルその他をデスクに展開。夕方にインターネット設定。これですぐにでろーん体制に。夕方買出しに行って自炊開始。和室はほぼ完成。とにかく今回はものすごい早さで片付けが進んでいる。この日は約12,000歩。

そんなわけで、窓からみなとみらいのビルや海(ほんの少し)が見えるところに越しました。

ステレオタイプ

ステレオタイプで人を判断するのはよくない!という趣旨のでろーんを書いているはずなのだが、自身の行動を振り返ると、人の印象から相手を敬遠してしまう傾向があってよろしくない。しかも、「きっと相手は私のこと嫌いなんだ」「また怒られるんだ」的な発想になってしまう。

が、いい意味で裏切られることが続いた。やや苦手な先輩がいたのだが、ざっくばらんに話してみると話も弾むし楽しい方だった。絶対また叱られるから何て言い返そうかと思っていた相手には、あっさりとOKをもらった。‥という経験から学習して、一旦は先入観をクリアにして、相手に対峙しようとは思うのだが‥

それでもきっとまたうまくいかないんじゃないかという不安は尽きず。
(って今、ご機嫌悪そうなjk先生を待っているのですが)

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埋めた

やっと全ての章を埋めて書き上げた。
設置で仮の論文出したときは、途中ぬけぬけだったし、結論は真っ白だった。ひどいものだ。かなりの大工事をして、泣くほど叱られて、2ヶ月経ってやっと書き上げた。

先生方にメールでお送り。返事を待つ間に引越ができる。

まだまだもっと厳しい詰めが待っているとは思うけれど、とりあえず形にはしたぞー。つい「あれもこれも」で常に未完成になりがちなので、諦めも肝心なようだ。

知恵熱

昨夜は就寝3時半。6章以外はPDF化まで終えた。
で、今朝さくっと起きたらやはり37度ある。いつのまにか体温のベースが上がったか、それとも知恵熱というやつか。

‥と思って調べたら、知恵熱というのは頭を使いすぎて出るのではなくて、赤ちゃんの原因不明の熱を「あまり気にするな」という言葉だったらしい(「知恵熱って何?」まあ、あまり気にするなということだろう。

今日は午後からお打ち合わせ1件。

ビハインド

昨夜37.4度。寝るかと思ったが、キリが悪かったのでi師匠の真似をしてうつぶせで作業をしてしまった。

明けて翌朝。冷蔵庫を空けて朝食の準備をし始めたものの、とにかく頭が痛くて熱い。冷えピタを貼ってふとんに逆戻り。10時過ぎの時点で熱上がってふらふらだったため、アポがあった人に電話でお詫びし、延期をお願いした。

昼食を適当に食べて、それからひたすら寝た。扇風機の風が気持ち悪いのでかけられず、相当に寝汗をかいた。37度で無理矢理起きて、どうしても用事があった近所に行き、また帰ってきてからはデスクに向かってる。36.6度とか36.9度とか、微妙。

でろーんは今日完成版をPDF化しているはずなんだが、そんなわけでビハインド。がんばりまする。

めがね修理

半年ほど前に、度の弱いめがねを壊してしまった。つるが取れてしまって、かけられなくなった。このめがねは大学時代に作ったもので、今ではかけても0.1程度しか見えないが、お風呂上りなどにかけるにはちょうどよかった。仕方なく、しばらくは度の強いめがねをかけていた。

が、いつまでもばらばらのめがねを持っているわけにいかないので、思い切って近所のパリミキまで修理に行った。カウンターの裏で店員さんが磨いたり、ペンチで切ったりしている。10分ほどの間に、つるがつけられ、部品もいくつか新しくしてもらっためがねになっていた。

「お代はおいくらですか?」と聞くと、いただいていません、とのこと。
このめがねは、別のお店で買ったのに!(度が強いのはパリミキで作ったが)。
ありがたく、ありがたくめがねを受け取り、次回めがねを作るならパリミキにしようと思った。

閉所恐怖でMRI

無事に完了しました!
閉所恐怖克服のポイントは、
・耳栓をしない
・多少首が痛くても向きたい方向を向く
という感じ。

まずはワンピースの検査着に着替えて、診察券とロッカー鍵を持って検査室へ。ここから先は磁場になるので、本人確認の後、持っているものは渡してしまう。

今回は胸のMRIなので、うつぶせになり、足から機械に入れていくとのこと。説明を受けながら耳栓を貰い、耳に入れるが、妙な圧迫感を感じてばくばくしてきてしまった。すると、「がまんできるくらいの音ですから、耳栓外しましょうか」と。以前地下鉄でパニック発作起こしたことと、閉所が苦手なことを一応伝えた。

台に横になり、マッサージ屋のように真下を向く形でうつぶせになれといわれる。顔に枕とタオルが当たるが、下を向いているとやはり苦しい。身体はうつぶせ、顔横向きでもよいかと聞き、普段寝付くときの姿勢に近い形で枕を抱いて横を向いた。これだと機械の中でも外が見えるし、だいぶ楽。

検査の音は確かに大きかった。工事のような音と聞いていたが、大きなブザー音と、たまに機械音だった。結構大きいけれど、耳栓無しでもがまんできる。耳栓の閉塞感に比べれば楽。

15分くらいしてから、一度引き出されて造影剤の注射。うつぶせになっているので、手の甲にぷすりと。痛い。マジ痛い。針が太めで、しかもそのまま管と注射器つけたまま機械の中へ逆戻り。あと5分くらいですよー動かないでくださいねーと言われるが、痛くて痛くてたまらん。

心配していた造影剤の副作用も出なかったみたいだが、検査から2時間後現在で、頭痛のみ。

腰痛整体終了

先生に対するイライラが最高潮に達してしまい、今日も21時に予約入れていたものの、喧嘩するかもしらんんなあと思っていた。なにしろ、初動を責められ続けるのが痛い。それならアンタが医学書でも書いてくれという気持ちになる。

まあ、それでも先生にお預けし、炎症があるうちから整体をお願いしていたのだが、今朝は朝の豪雨に無意識に飛び起きたし、大学往復も問題ない。まだ痛いけれど、神経に障る痛みはほとんどなくて、なんとなく腰がまだおぼつかないのと、周囲の筋肉の突っ張りだ。

腕から側筋をくーっと伸ばすストレッチをすると楽になった。

さて、施術を受けると、「腰はもう大丈夫、来なくていいよ!」とお墨付きを貰う。「普通の生活をしなさい」と。歩いたほうがいいよ、と私に言おうものなら、歩きすぎるだろうし、と言って先生は豪快にガハハ笑い。

調子に乗らずに動こう。。

腰痛快方へ

座ったり歩いたりできるようになってきた。ずっと座っていると、背中からお尻が張ってくるので、ゆったりとストレッチ。今日は21時から整体だったが、今日の施術は痛かった。凝っているところをほぐすのだが、かなり張っていたようだ。「冷やすからいけないんだ」「すぐ来ればよかったのに」と言われて、文句は日本の医学書に言ってくれと思った。イライラする。

しかし、効き目は確かにあって、ベッドから起き上がるときにすんなり起きられた。昨日までは腰が使い物にならなくて、ひじをついていたのだが。

きょうだい

きょうだいと書くと、兄弟・姉妹・兄妹という変換はでるのだが、姉弟という変換はでないようだ。私には弟がいるのだが、なんと書いたものか。

むしろ疎遠なのだが、近頃はいろいろ連絡を取るようになった。お互いに似ていないと思っていたが、弟も音楽を聴くと色を感じているし(よく一緒に音楽を聞いて話していたが、お互いに違和感がないわけだ・・)、メンタルにエネルギー不足になっていて(しかも同い年のときだ!)、遺伝子侮れないなあと思う。あと、同じ環境で育ったことか。

強い規範意識で育てられて、両親もそう言っているが、一方で躓いたときの柔軟さや長期的な視点には欠けてしまっているのかもしれない。ぽきっと。両親の「~すべき」思考はいまだに強くて、それが無意識に支配的なのだろう。弟の話を聞いていると、むしろ自分に思い当たることが多い。

腰痛経過

寝返りを打つたびに痛くて目が覚める。よって、朝はグロッキー。10時頃までふとんから動けず。昼までデスクに向かったりしていたが、昼食の後も思い切ってふとんに横になる。熱も37度を超えていたので、途中からはノートも置いてうとうと眠る。これがよかった。

睡眠は最高の薬のようだ。微熱も楽になった。

夕方には起き上がっても神経に障る痛みなし。19時から2度目の整体だったので歩いて行く。今日の施術では傷めてない方の腰がとても痛い。このまま休めば、明日にはもっと楽になっているだろうとのこと。

ここで少し楽だからと働くと、もっと痛い目にあうと叱られた。
明日21時に3度目の整体。

炊飯器鶏海南飯

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私のアレンジをさらに丁寧に調理されたu猊下の写真を見て、また海南鶏飯を食べたくなった。
冷蔵庫の掃除も兼ねて、雪塩を溶かしたお湯にねぎのぶつ切り、生姜のスライス、にんにく、日本酒を投入。ぐつぐつ沸いたところで、炊飯器に入れた鶏もも肉にぶっかけて保温。

1時間経ってから、鶏肉を皿にとってラップし、即冷蔵。スープを鍋に空けてから、研いでおいた米を釜に入れ、スープとシンガポールから買ってきたチキンライスミックス(生姜、にんにく、エシャロットのペースト)を投入。残ったスープには、ニラと溶き卵とナンプラーを入れて調味。

ご飯を皿に盛って、きゅうりとみょうが、そして冷やした鶏を盛る。鶏を冷やしたせいか、皮の下がゼラチンのにこごりになっていて、ぷるぷるして大変美味しかった。スープも溶き卵が合うようだ。

腰痛悪化

昨日調子がよかった上に、今日起きたときも大変に腰が軽くなっていたので調子に乗ってしまったら、悪化してしまった。治ったと思って床と壁を拭いたのが悪かった。今は痛くてまた起き上がれず。

昨日叱られた整体へ。とにかく冷やすな!と怒られた。と言っても、何を読んでも冷やせって書いてあるよお・・・理不尽である。しかも、何度か通わないとダメっぽい。とはいえ、ぎっくり腰やけんしょう炎を治せたのは整形外科ではなく、ずっとここの整体だったので、言うことを聞くしかない。

「帰ったら何もしないで寝ること!!!仕事しちゃだめ!寝なさい」と散々言い含められてしまった。

小室哲哉

t姉さんが「Body feels EXIT~」と安室の真似をして以来(笑いすぎて腰に響いた)、やたらと「小室ファミリー」の曲が聴きたくなってしまっていた。こんなときに、iTunesは危険だ。3曲購入。さらにTSUTAYA半額に乗じてTMNのCDをレンタル。

今更ながら、華原朋美のI'm proudを聴いてしまう。歌は、、、まあノーコメントとして、邪魔にならないし気持ちよく流れていく音楽は聴きながらデスクに向かうにはちょうどいい。パターン化してるのがちょうどよいのかしらん。

腰痛の経過

1日目、2日目は痛くて痛くてどうしようもなかった。横になっても動けない。氷嚢とモーラステープで冷やして、横向きに丸まっているしかない。ここで無理矢理動くと、後々もっと大変なことになるだろうと思い、ぐっとがまん。この安静がよさそうだ。

3日目の朝にようやく熱が取れてきた。少しなら歩けるようになり、休み休みイスに座って、痛くなったら横になるのを繰り返す。骨盤ベルト(オカモト)を買ってきてから、相当楽になった。これを外すとゆるゆるしてぴきっと痛くなる。モーラス貼って就寝。寝返りが打てるようになった。

4日目になって、神経に障る痛みがやっと取れた。重くて固い痛みに変化。ふとんから起き上がることができた(嬉涙)。骨盤ベルトをして、諸々の用事を済ませに外出。段差やスロープが響いて痛い。外で同じマンションに住む整体の先生にばったり。「冷やしちゃダメ!腎臓悪くするよ!」と怒られるが、以前は冷やせと言っていた気が‥。(u猊下の経験上のアドバイスも、「冷やせ」だった)。

ぎっくり腰は2日も横になっていればとりあえず動けることが判明。あとは引越とでろーんに耐え得る腰にしなければ。骨盤ベルト、手放せず。