旅行 アーカイブ

チェルノブイリツアー

http://www.japanese-page.kiev.ua/jpn/chernobyl-tour-main.htm


チェルノブイリ居住禁止地域に入るには、放射能を防ぐための特別な洋服や靴などは必要ありませんしツアーのプログラムや区内のコースはお客様が放射能汚染の可能性のない所を用意しましたので心配する必要はありません。

心配だってば!!

ツアー内容には「高齢者のサモショール(居住禁止区域に居住している不法居住者)との出会い」等もあって、いやはや‥うーん‥なんともいえない。

NRT-ORD-YUL

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成田11時10分発 NH012。今回はバスがやや遅れて1時間半前に到着。北米行きはeチェックインだけではダメなので、並んで時間がかかってしまった。コンビニですじこのおむすびをぱくついて、飛行機を見る間もなく搭乗。非常口席の通路側で、目の前はとても広々。しかも隣の人が移動してしまったので、真ん中に荷物も置けて大変便利だった。新聞や雑誌のラックもすぐ前だ。雑誌を読みながらスパークリングワインを一杯。水ももらって酔い止めも飲む。

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ベジタリアン食(卵・乳製品可)。通常食とほぼ同じタイミングで配られた。横目で見る限り、ベジタリアン食でよかった!通常食だと前菜は枝豆と鶏肉のようだったが、これはブルーチーズとチェダーにアスパラとマンゴー。トマトとモツアレラ、オリーブも。ワインがほしくてたまらなくなり、二本目をおかわり(爆
メインもズッキーニやキノコが入ったラザニア風で、ホワイトソースも美味しかった。卵も乳製品もありだとボリュームがある。

食後は歯みがきして、アイマスクにマスクをして爆睡。前日は2時間しか寝られなかったので、へとへとだったのだ。足を伸ばして寝られたので相当楽だった。目を覚ますと、周囲はとっくに食べ終わったであろう軽食を持って来てくれた。マンゴーのサンドイッチと、トマトときゅうりのサンドイッチ。

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その後は「私をスキーに連れてって」(1987)を見て携帯電話がないころのトレンディドラマを堪能し、どうしてもクリアできないソリティアをし、リバーシで対戦をしている間に朝食になった。チーズオムレツはまぁまぁ。このとき飲んだ緑茶(あたたかい)は、ちょっとお湯の味がイマイチ。

シカゴ空港に到着すると、どうやらANAが朝一番だったようだ。入国審査はがらがら。書類を渡して、右左の指紋を取ってカメラ撮影。さくっと抜けて荷物をとりにいく。ファースト・ビジネス・上級会員の優先レーンと、エコノミーのレーンで分かれている。‥いくら待っても荷物が出てこない。ロストしたか?と思いきや、優先レーンにぽつんと置かれていた。知らぬ間にPriority Tagが付けられていた。今回は何のカードも出していないし、上級会員でもないのだが?

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税関を抜けたあとすぐ、一旦取った荷物をもう一度預ける。渡すだけなのですぐ。このままモントリオールまで行くようだ。本人はターミナル間を繋ぐ電車に乗って移動。思ったよりも時間が余ってしまった。
シカゴ空港はすっかりクリスマス。

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モントリオール到着は昼遅くなので、朝と昼を兼ねてご飯を食べてしまう。満州WOKでヤキソバ+2品のコンボ。モンゴリアンビーフとオレンジチキン。すごい量だが、殆ど食べてしまった。われながら恐い。

そろそろ時差で眠い。寝そうになるのをがまんしつつ、ゲート前のスタバでラテを買い、すすりながら発表資料の確認。それでも眠い。なおさら眠い。機内に入ってからうとうとして、飲み物が出てからは2時間近くをずっと寝てすごしてしまった。

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外を見ると、一面雪の世界。どれだけ寒いのだろうか。

モントリオール空港着。空港内は暖かい。入国審査で「何の学会?」と聞かれ学会名を答えると納得される。多いのかしらん。荷物を受け取ってダウンタウンへのアエロバスを探すが、標識はなくて見当たらない。リムジンと間違えないように注意が必要。インフォメーションで聞くと、すぐ外にあるとのこと。外に出た瞬間はそれほど寒くないが、チケットを買うために並んでいるときーんと冷えてきて、すぐに帽子とマフラーと手袋を装備した。そして、バス停にやってきたのは‥

巨大な冷凍庫みたいなやつ

だった‥。写真撮ればよかった。周りは霜だらけというか、凍っているバス。中はあたたかくてきれいなのだけれど、二重窓の外側はすっかり凍っていて外も見えない。バスはホテルまで行ってくれるので安心して乗っていた。

旅装メモ

さて、屋内20度屋外-20度ということで考えた。屋内はあったかいので重ね着というアドバイスをもらったのでこんな感じ。

外に着るもの:
・ダウンのロングコート(ちょっと薄い)
・アルパカのマフラー
・ウールの手袋
・ショートブーツ

中に着るもの:
・ウールのセーター&コットンのタートルネック
・ウールのタートルネックセーター
・スーツ+ブラウス+スカーフ(屋内は暖かいと信じて)
・パシュミナ(いざとなれば羽織る)
・コーデュロイのパンツ(その前はあやうく夏物の綿パンしかなかった)

下に着るもの:
ユニクロのヒートテックシャツとタイツ
・厚めのタイツ
・ウール混紡の靴下(むちゃくちゃ暖かい)

まじで凍りそうだ

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土曜発の出張のパッキングを始めたのだが、到着日(8日)と発表のため2ブロック歩く日(9日)の気温が‥

NRT-ORD-YUL出張

12/9-12の国際会議のacceptがぎりぎりになってやってきて、大慌てで旅程を手配。
燃油サーチャージ高すぎ。全体の額の1/4は占めている気がする。別々の表示にして、しかも日々変わるかもというので、発券も急がねばならないし、どうも納得がいかない。

今回はシカゴ経由モントリオール(カナダ)行き。久々の海外出張。検討した航空会社は次の通り。
NW:いいスケジュールなのだが、空席なし。手元に無料ラウンジ券があるのになぁ。
CO:到着が23時過ぎ。シートはいいらしいが、これは勘弁。
UA:Economy Plusに乗れないと思うと敬遠。マイルは100%だがどうせ加算禁止だし。
AC:これは空いていた。しかも安かった。が、シートが古いとか個人モニターがないとか関空で間違えて滑走路進入とかのイメージが悪くて避けてしまった。

そんなわけで今回は初めての国際線ANA。予約番号をもらった瞬間から、eチェックインはできるし、座席指定もできるしでびっくり。既に空席は少なく、通路側殆どなし。非常口席をget。ベジタリアンミール(卵・乳製品あり)をリクエスト。

NH012 08DEC NRT ORD 1110 0740
UA7630 08DEC ORD YUL 1040 1343
NH7805 13DEC YUL ORD 0600 0737
NH011 13DEC ORD NRT 1045 1500+1

山口市出張

二度手間になるのでフォートラベルを貼るぜ。

羽田~山口宇部の間に見えた、富士山のてっぺん!!!
遠くから見てもぽこんと出ているのだが、てっぺんを見られるとは‥さすがに火山のやうだ。

SAGA台風

朝6時前に家を出て、7時に羽田空港着。スカイマークのチェックインはほとんど並ばずにできたが、コンビニで朝食を買って戻ってきたら、セキュリティチェックは長蛇の列だった。ほとんどが家族連れ。夏休みなのだな。スカイマークのゲートは遠いので、時間に余裕を見たつもりがぎりぎりになる。

機内でおむすびをほおばっていると、機内アナウンスで「本日はご乗車ありがとうございます」と。ご搭乗なんじゃ・・・。プレゼン資料を手にチェックをしているはずが、途中爆睡していた。

福岡空港で、佐賀行きのバスのチケットを買うと、インターハイの団体で混むから始発のターミナルに行くとよいですよ、とアドバイスされたので、せっせと歩く。幸いバスでは荷物を置いて座れた。バスターミナルに到着する頃には、風雨が強まっていた。路線バスで佐大前まで。折り畳み傘が風にあおられて格闘している横を、ビニール傘をさした学生がすーっと自転車で通っていく。さすがだ。

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日替わり定食。最後だったらしく、大盛りにしてくれた。
前のコマはもう一度準備をして、90分の講演。受講生だけでなく、後ろの方に教授の方々が並んでいて、相当なプレッシャー。ひーっ。もっとプレッシャーだったのは、学生がノートを取っていること。責任重大。先生になる自覚は自分にあるんだろうか。
最後の方は、おなかに力を入れないと声が弱まる。
外は台風で、私の講義が終わってからは休講になった。

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時間があったので、isg先生と佐賀城へ。3年前に組み木で復元した建物で、畳が大変に気持ちよい。

風はいよいよ強まるが、飲んでやりすごそうということになり、23時まで延々と飲み。地元のすごいネットワークの強さにびっくり。参加させていただいて感謝です。

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宿泊は第一栄城ホテル。古めかしいホテルだが、駅からは徒歩3分という好立地。インターハイの委員の方々が泊まっていたもよう。JTBさんに無理矢理とっていただいた。
部屋にネット環境が見つからず、ロビーにPCを持っていくことに。とはいえ、シャワーを浴びたあとは出て行くのが億劫だったのでPHSで繋いでしまった。が、電源の口もなかなか見つからない。そして、残念ながらベッドと枕が合わず、あまり眠れず・・・

帰りは早めに福岡空港までは行ったが、一旦博多まで出てみたものの、時間も中途半端で、ぼうろを買っただけで終わってしまった。空港で買ったサバ寿司の空弁が大変おいしかった。羽田への着地はなかなかWildで、どきどきした。

すごいぞ公社

急遽佐賀出張が決定したのだが、ANAの羽田~佐賀は普通運賃のみ。片道35,000円もする。今回は旅費を無理に出していただくこともあって、できるだけ安くしたかった。

次に、パックツアーを検討。1泊+往復航空券で相当安くなるはずが、佐賀のホテルが満室のため取れず。なぜだ!?と思いきや、高校総体が開催されるのであった。そういえば以前博多に出張したときも、大相撲秋場所とねんりんぴっくと重なってホテルが取れなかった。

空港は福岡空港からでも、バスで1時間強で着くとのことで、スカイマークで安く抑えるとして、とにかく宿泊先を押さえないとどうにもならない。ネットでも佐賀の宿泊は一切とれず、お手上げ状態でJTBトラベランドに駆け込んだ。自宅から2分。

パックツアー全滅、オンラインでも空きがなかったが、おもむろに受話器を取り、「問い合わせてみましょう」と、ホテルリストを片っ端から電話してくれた。空きがあるが2万円近くするところ、空きが全くないところ、そしてやっと6000円弱で空いているところを予約してくれた。「枠外でお願いします」の一言で部屋が出てくる。すごい。1963年に民営化した交通公社。

そんなわけで、来週行ってきます。

2007年08月02日(木) SKY 003
HND 07:50 → FUK 09:40
2007年08月03日(金) SKY 010
FUK 12:05 → HND 13:40

直近のキーワード

鴨肉ほうとう
高速バス平日トクワリ(Webから座席予約、券は窓口)往復2900円
山梨交通路線バス甲府駅発
湯村ホテル(ネット割引券)
てんとう虫乱舞
かつお菜
にんじん
馬刺

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触発

人の旅行記を読むと、どっか廃墟とかに行きたくなるなあ。
i師匠が先日言っていたように、知らない人の旅行記よりも、知っている人や身近な人の旅行記の方が、自分も旅したいなあと思わせるものかも。来週頭に一旦、ヤマが終わるので、一休みしたい。

神戸3日目

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慌しく出て、冷たい雨の中を会場へ。お昼を調達するために、駅のコンビニまでまた一往復。しかも荷物が重い。おにぎりは全部売り切れ。もうへとへと。午後のセッション終わってからよいしょっと帰る。研究室のあと2人も一緒。

途中三宮でパンを購入。美味しいとのこと。ナッツとレーズンのパン、本当に美味しかった!

神戸空港でチェックイン。3人並びで非常口席をget。自宅用にお菓子を1個買って機内へ。まずは3人娘でパンをぱくついたあとは、寝ちゃったりちょっと仕事したりと思い思いに。羽田で思ったより時間を食ってしまい、新幹線とあまり変わらない時間に帰宅。今回はあらゆる意味でぎちぎちの出張だったけど、じっくり深く話ができる時間がとれてよかった。

神戸2日目

朝起きて部屋で仕事。あったかいものが食べたくなって朝食払って食べてみたが、‥うーん、夜は居酒屋になっている店でのバイキングだったが、朝にしては味濃すぎ。

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早めの昼を三宮の地下街のたこ焼き(明石焼き)屋さんにて。あつあつの玉子焼きのようだった。
前日があったかかったので、うっかりコートなしで出てしまったのが失敗。冷たい風と雨で冷え切ってしまった。駅から会場までが下り坂と上り坂で10分。きっつ。
自分の番が終わって、ほんっといろんなことがあって、少し遅れて三宮での夜の部へ。

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魚果菜処 亀嘉 -さかなどころ かめよし-にて。http://kobe.qlep.com/shop/4404/。太刀魚の刺身が絶品だった。あと、神戸牛のたたきも。前半は御座敷非常に楽しかったが、後半は名刺交換その他でやや気を遣ったり。最後は稲庭うどんで〆。

寒風のなかいろいろいろいろあって、部屋到着は午前2時。パッキングして風呂入って、低反発枕を借りてきて、就寝。3時間寝られればいいや・・・

神戸1日目

スカイマークで神戸へ。機材な737。窓際席をget。ぐるっと東京湾を回って鶴見川沿いに飛んでいく。つばさ橋、矢上川、とたどって自宅やいくつかの建物を視認。こんなの初めてだ!離陸後すぐだったので写真はとれなかったけれど、いつも下から飛行機を見上げていたのを逆から見るのは不思議な気分。だいぶ揺れて酔った。神戸の夜景を見ながら着陸。小さな空港なのですぐにポートライナーへ。

三宮駅で迷いつつ、ダイワロイネットホテル神戸三宮へ。レディースプランを予約してもらっていた。チェックインはカードをもらって機械でやる。

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オープンしたばっかりで、部屋はぴかぴかにきれい。薄型地デジテレビ、足のマッサージ器、加湿器、ティファールの湯沸しなどなどいろいろそろっている。

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うれしかったのは、バスローブと、パジャマ。ワッフル地で上下別。浴衣だと寝にくいのでありがたかった。

いろいろあって24時過ぎに部屋に戻る。外はコートがいらないほどあったかい。
広いベッドにパジャマで眠れると思いきや、いつものメディカル枕じゃないと眠れない(泣)。しかも、2時半ころ無言電話が部屋の電話にかかってきた‥。3時過ぎくらいに追加でハル投入して無理やり就寝。

神戸出張の備忘

新幹線より安いので(片道11,000円)初めてのスカイマークで出張予定。飲み物も何もないらしい。神戸空港は三宮から近そうだ。ただ、会場は地下鉄で三宮から30分、さらに歩くようだ‥。

11月10日(金) SKY111 HND(RJTT) 1620 UKB(RJBE) 1740
ダイワロイネットホテル神戸三宮(2006.10.24にオープンしたばかり)*2泊
11月12日(日) SKY114 UKB 1815 HND 1930 SKY112 UKB 17:10 HND18:25

神戸空港のスリーレターコードってUKBなのね。神戸市の都市コードらしい。さすが市営空港。

最後まで台風(北海道3日目)

法事の当日は多少雨がおさまった。墓前には参れず、お寺のみ。その後ホテルに戻って会食。お弁当のお持ち帰りもあったので、荷物がすごいことになった。



帰路は千歳まで一気に高速で向かったが、高速脇の吹流しがすごい勢いで流れていた。だいぶあおられる。岩見沢から江別のあたりは平野だが、札幌が見えてくると摩天楼みたいに高層ビル。



帰りの便はぎりぎりながら、父のアップグレード券でアップグレード!スーパーシートで2A。以前お世話になった方にばったりお会いしてしまい、ご挨拶。そんなわけで機内の写真はほとんど撮れず‥。北関東のあたりでかなり揺れ、さらに上空混雑で結局2時間くらいのフライトになった。到着も30分くらい遅れたか。羽田に降りたら、暑い‥。結局北海道では最後まで台風でした。

台風のどまんなか(北海道2日目)

強風に大雨。岩見沢に直行し、墓前に花を供えるが、飛んで行きそうだった。屋外の表示によれば、気温は8度。セーターにコートを重ね着しても寒い。しかも風が強い。バラ園を見に行くも、とても外には立っていられず、レストハウスで食事をしながら強風とバラを見る。その後は親戚にご挨拶など。大叔父さんに初めてお会いして、祖父が生きていればこうだったのだろうか、と思う。実は同姓の親戚をほとんど知らない。不思議な感じがした。





岩見沢のホテルサンプラザ。さまざまな会合に使われているらしく、同窓会や結婚式の案内があった。部屋は非常に昭和のテイスト。喫煙デフォルトなのと灰皿がガラス。急に寒くなったので部屋に暖房がはいらず、エキストラの毛布を取り出してくるまってそれでも寒い状態だった。ぶるぶる。





交差点にはすべりどめの砂箱。しかし、ゴミ箱になっていた。

夕方にはかなりの突風。父の傘が折れて使えなくなった。西友で朝食を買い込む。





父の元同級生の方がやっているお店へ。「浜っ子亭」。

カウンターに炭火と網があって、そこでにしんやホッケ、はたはたのみりん干しを焼いてくださった。これ美味しそう!と言うと、「食べるかい?」と勧めてくれて、あれもこれも食べてしまった。

ゆり根の梅和え、自家製いくら、生ハム巻き、蟹とカイワレのサラダ、はたはたみりん干し、秋刀魚と本マグロとヤリイカとホッキの刺身、ホッケの開き(骨も焼いてもらった)、にしん、野菜とおふの煮物、デザートにメロン。冷酒をたっぷりいただいた。



燃料補給して多少暖かくなったけど、ぶるぶる寒くて眠れず。時計を見たら3時‥。

台風を追い抜く(北海道1日目)

祖母の一周忌で北海道へ。朝から台風で風雨強く、早めに出た。京急が遅れ気味。父のマイルの特典航空券。満席だと思ったら、修学旅行生も一緒だった。





ラウンジで空弁。サッカリンや保存料を使っていないものを選んだら、1個1500円もするお寿司になってしまった‥でも、関サバのお寿司はとってもおいしかった。欠航や「到着できないかも」というアナウンスが何度も流れる。千歳行きは大丈夫だったけど。離陸は20分遅れて、上昇中はかなり揺れた。ほぼ定刻に新千歳空港着。この時点では曇り空で雨はなし。





千歳全日空ホテルに宿泊。千歳駅の割と近く。すぐ隣はイオン系のショッピングセンターで便利。





ホテルのすぐ隣にある、大地の恵み(炭火焼)に両親と3人で行った。ホッキ貝、帆立貝、牡蠣、足らば、牛肉、羊肉など炭火であぶっていただく。貝のだしをアルミで焼いたキノコにかける。素材がすばらしく新鮮で美味しかった。それなりにするんですが(^^;



スーパーで日本酒やお茶を買って、両親と軽く飲んでから自室へ。PCを持っていかなかったので、PHSのOperaでGmailを確認。目が疲れた‥。早く寝られると思いきや、なかなか寝付かれず。

きみつ合宿

ホテルかずさ@君津にて、土曜夜から日曜午前と合宿をした。都内でゴハン食べて、ごー。U猊下の完璧なコーディネイトに感謝。行きも帰りもアクアライン使わずに1時間半程度。BGMはゴダイゴと新居昭乃。〆切り前でどーにもならない状態で皆様にお世話になりました。作業のスタイルも身体の姿勢も各人各様だった。みんなおうちでこんな感じなんでしょうか。



私は予稿を持っていったのだが、ざっくり切ったり構成直したりの作業ができた。人が居ると寝ちゃわないのと、煮詰まってくると普段はオンラインでしている話をそのままできるのがよい。少しだけ場所を変えることの効果。



#次は湯村か南国ホテル?

AAdvantage失効

アメリカン航空のAAdvantageマイルを失効させてしまった。…と言っても6,508マイル。以前成田〜ダラス〜サンパウロ往復で2万マイル、さらに西海岸出張で上級会員。フィンエアーにも乗ったし、貯めまくっていた。最初に貯め始めたマイレージがここだった。JALに変換して使った残りなのでよしとするか…。

ふらり旅妄想

某ちゃんねる旅行担当uさんの素晴らしく迅速なサポートとアドバイスにより、岐阜方面への旅行妄想がふくふくと盛り上がる。



高速バスで飛騨高山、白川郷、下呂温泉という手もあるし、大垣から近鉄乗って揖斐地区バス路線図(これがすぐ出てきたのがすごい)で温泉めぐるのもあり。 ぷらっとこだまを使えば新幹線でも安く名古屋〜新横浜は乗れそう。



夜間に移動をして時間とお金を節約するなら、 高速バスも使えそうだ。ただ、明け方につくと痛いんだよなぁ。

プリシード名古屋

出張にてプリシード名古屋泊。レディースフロアを予約。

良かったこと:

・コンセントには三口タップ

・バスローブと低反発枕はリクエストすると持ってきてもらえる

・ベッド広め

・ゆかたじゃなくてねまき(レディースのみ?)

・バスタブ広め&深めなので、置いてあった入浴剤入れて結構ゆっくりできた



部屋は狭いのだけど、色使いが落ち着いていてくつろげた。

Vienna到着

無事到着しました。とりいそぎ。

Austria Trend Hotel Ananas

人数がまとまったので空港からタクシー。地下鉄U4のPilgramgasse駅のまん前。



シングルルーム。かなり狭い。ただし内装は新しくてきれい。

バスルームのアメニティは無し。タオル2枚と液体せっけんのみ。シャンプーと歯ブラシを持参すべし。結局固形せっけんを買ってしまった。着いた夜に洗濯しようと思ってお湯を出したら、赤かった…しばらく出したら大丈夫だったけれど。



ワイヤレスLANは24時間24ユーロ。30日間有効で、使った分しか減らないので4泊の間十分に使えた。部屋によって電波の入りは違うようだ。





ベッドがうまく部屋の隅に置かれている。ちょっと幅が狭い…寝心地はよかった。窓のカーテンの位置を調整すると、ちょうど朝日で目が覚める。熱を出したときは毛布を一枚持ってきてもらった。

LH715のシーフードミール(SFML)

LH715成田〜ミュンヘンの機内食。



シーフードミール(特別食)。スモークサーモンにディルが添えてあった。メインは白身魚のクリームソース。味は薄めだったので、塩コショウをかけた。コショウがあらびきで美味しい。珍しく、完食した。



合間にサンドイッチかおにぎりか、が配られる。サンドイッチにもシーフードのタグが貼られていて、ツナサンドだった。





2食目(夕食)。これも塩コショウ。パンのためについていたバターをつけてみたら、美味しくいただけた。






Vienna出張旅程

機内食はシーフードミール指定。

行きはミュンヘン経由、帰りはフランクフルト経由。どちらもcbb路線。tracerouteするぞ。



LH715 M 19APR NRTMUC 1205 1730

LH6328 M 19APR MUCVIE 1830 1935



LH3531 M 23APR VIEFRA 1055 1220

LH710 M 23APR FRANRT 1335 0730+1



Austria Trend Hotel Ananas

(インターネットは 2.6ユーロ/20minとのこと。高い!あまりメール通じなくなると思います)



今回は自由時間は最後の半日のみ。ぎちぎち。

すぐ帰るからね。

NRT-MUC-VIE-FRA-NRT(4月)

4月のVIE出張のチケットを手配。VIEまで直行のOSが満席で取れず。



LH715 M 19APR NRTMUC 1205 1730

LH6328 M 19APR MUCVIE 1830 1935



LH3531 M 23APR VIEFRA 1055 1220

LH710 M 23APR FRANRT 1335 0730+1



正規割引運賃のユーロマンティック21で95,000円+tax。格安券の方が高い(110,000?)という逆転現象。

走りに走ってロストバゲージ

帰りの飛行機の話はおいおい書くとして。



パリの乗り継ぎはひどかった。ビルバオからの飛行機から降りて、バスでゲートについたのが22時30分。スルーチェックインできてなかったので、カウンターでCDGNRT間をチェックイン。既にボーディングが始まっているとのことで、ターミナル2Fから2Dまで、誰もいない空港内をひた走る。動く歩道の上も走って22:45にパスポートコントロール。私のすぐ後ろで閉められた。飛行機の離陸予定は23:15。パスポートと荷物チェックが終わってからもダッシュ。ぎりぎり間に合った。



窓際の席になってしまったので、めがねやらあらかじめいるものは手元に残してあとは上に置いてしまった。



そして成田にて。待てども荷物が出てこない。預けた荷物は2つで、1つはポスター、もう一つがスーツケースなのだが、スーツケースが出てこない。調べたもらったところ、パリで積み込んだ記録がないそうな。乗り継ぎの時に積み忘れたのだろうと言われる。



連絡先を書いて帰宅。翌日連絡がないのでこちらから連絡してみたら、「ちょうど今連絡するところだった」と言われる(苦笑)。土曜の朝に成田に届き、土曜中には自宅に届けてくれるそうだ。



最後の最後までいろいろあった…。

AF5969〜AF278(BIO-CDG-NRT)



かなり早く、2時間半前くらいにビルバオ・ソンディカ空港に到着。がらーんとしている。チェックインはイベリア航空のカウンターでまとめてやっているとのこと。荷物は成田までスルーで預けられたが、航空券はパリでチェックインしろと言われる。





バス1台分の人数が、CRJ7001機に搭乗。外側で写真を撮ってたら怒られてしまった。席は最後尾の19Dだったが、少し空いていたので前に移る。隣も空いていてラッキー。しかし、この後が長いからと思って酔い止めを飲まなかったら、離陸直後から気分が悪くなった。足元からすーっと吸い込まれるような感じ。目をつぶると悪酔いしたかのように気持ち悪いし、天地が分からなくなる。





そんな中、軽食が配られる。ターキーとカレー風味のマヨネーズサンド。決して不味くはないのだが、酔いがひどくて一口でダウン。



着陸後、バスに乗せられてゲートに着いたのが22時30分。それからチェックインして、2Dターミナルまでひたすら走り続けてAF278に搭乗。オーバーブッキングがあったらしく、隣の人は「明日の便でもいいか?」と聞かれたらしい。通路側は取れず窓際28L。必要なものは手元に出して席につくとうとうとし始める。離陸はだいぶ遅れて01時を過ぎていた。





最初の機内食。疲れて乾燥した機内では、味噌汁のサービスがとてもありがたかった。酔い止めと睡眠薬を飲んで食器を下げてもらってから記憶がない。



パスタサラダ、フェタチーズ

鶏フィレ肉マイルドなスパイスソース添え セモリナ、野菜

カマンベールチーズ

フルーツヨーグルト

レモンタルトレット



ヘッドレストで頭をしっかりと固定して、靴を脱いで毛布をひっかぶって、数時間爆睡していたようだ。まったく意識がない。気がつくとハバロフスク上空だった。あまり寝すぎると今度は時差が出ると思い起きる。一度も立ち上がらなかったせいか、足のむくみがひどく、靴に入らない…ふくらはぎのあたりから軽くマッサージをする。





着陸前の軽食。メニューに記載はない。クリームチーズのようなデザートにジャムをつけて食べたら美味しかった。ハムは豚肉なので食べられず。



定刻より遅れて着陸。その後ターンテーブルでひたすら待ち、初めてのロストバゲージ。機内で眠れたせいか、往路よりも疲れていない感じだ。帰宅して、寝る前にメラトニンを一錠。すっと寝付くことができた。欧州からは夜便が楽かも…。

Donostia(San Sebastian)〜Bilbao



ドノスティアのバスターミナルから高速バスでビルバオへ。6.3ユーロで70分。バスク鉄道よりずっと早くて楽だし、荷物を預けて座れるのでうとうとできる。チケット売り場が分かりにくく、雨の中立ち往生してしまった。事前にwebで調べていった ALSAのバスを利用。





ビルバオのバスターミナル。14時に到着。結構しっかりできていて、売店やカフェ、ロッカーがある。大きい荷物を1ユーロでロッカーに預けて昼食をとりにでかける。





BARの定食メニュー。手元にあった「歩き方」の食べ物単語リストとにらめっこであたりをつける。しばらく野菜を食べてなかったので、サラダ(Ensalada)にしよう。





立ち飲みスペースの奥にレストランがある。早口で本日のメニューをまくしたてられ、「Ensalada, Fillet, por favor」とお願いする。テレビではETAの爆発についてのニュースが流れていた。





久しぶりに食べた生野菜。レタス、たまねぎ、トマトにツナ。オリーブは中にアンチョビが詰まっていて美味しい。ちょっと塩がきつめだが。





ハンバーグのようなもの。このあとアイスクリームかヨーグルトをデザートに選ぶ。





腹ごなしに少し歩くと、モユア広場という中心地に出る。ちょうど晴れてきた。





現代美術で有名なグッゲンハイム美術館へ。時間があまりなかったのと、好きな分野ではなかったので、ショップだけ見て終わってしまった。





バスターミナルに戻って、17時25分発の空港行きバス。1.15ユーロ。この頃から天気が悪くなってきて、雷雨。





ビルバオ・ソンディカ空港。ドームのようになっていて不思議な建物だった。チェックインは一括してイベリア航空のカウンターにて。

ドノスティア散策

最後の日にちょっと散策。



モンテ・ウルグルという小高い丘。キリスト像がある。坂道を登って20分くらい。





丘から見た市街。





夕日。気温へ冷え込み、街中にある温度計によると6度前後だった。

ドノスティア旧市街

カンファレンスに関西から参加していた方々と旧市街で待ち合わせ。





少し早くついたので教会に入ってみる。天井が高く、絵や像がきれいだった。静かな気持ちになる。いろいろなことを思った。





旧市街のレストランに入る。地酒「チャコリ」(Txakoli)を頼む。発泡性の白ワインで、ぶどうの味が濃い。高いところから注ぐのがやり方だそうだ。あとでおかわりは自分たちで注いだが、周りにこぼしてしまった…。あまり甘くなく、美味しい。 空気を入れると美味しくなる、ということらしい。チャコリについては、4Travelの旅行記で読んで知った。





パエリヤ。シーフードのと、イカ墨のと、ミックスのを頼んで少しずつシェア。それぞれダシの味が違う。炊き込みご飯、という感じだ。レモンを絞るとさっぱりしていくらでも入る。





この日はカーニバルの最終日だった。土曜に大掛かりなパレードがあったが、今日も仮装した人たちがいる。葬送行進曲が流れるなか、泣きまねをした黒い喪服の行列、悪魔や死神に扮した行列など、暗い雰囲気だった。この魚がごろごろと広場まで持っていかれ、広場で火をつけて燃やされる。



そして事件はその後起こった。詳細はまた後で。

ホテルNHアランサス

カンファレンスが開催されたホテルは、NH Aranzazuというホテル。NHグループというチェーンの一つのようだ。



部屋の床はフローリング。寝室とバスルームの間にちゃんとしたドアがある。ベッドはツインのベッドをくっつけた形。インターネットは、ワイヤレスLANで24時間12ユーロ(税込み13ユーロ)。





カンファレンスのランチが2回、ホテルのレストランで開催された。これは2回目のもの。えびのパイ包み。





メインは白身魚。前日はステーキだった。料理はスペインではなくフランス料理のようだ。





デザートはアップルパイ。チーズ風味のクリームが添えられている。

カンファレンスのランチでは今までに一番美味しかったかもしれない。

会議始まる

移動に2日もかかったが、ようやく会議開始。席は電源の近くから埋まっていく。午前中は電源でPCを開いてたが、昼からはノートに切り替えた。会議のランチはキノコのクレープ包み(めちゃくちゃ美味しい!)とステーキ(100gほどの塊が3つほど)だった。ステーキはいい具合にレアに焼けていて、やわらかくて、本当に美味しいお肉だった。カンファレンスのランチでこんなに美味しいのは初めてだ。昼から周囲はワインまで飲んでいる。



自分の準備をして、本番に挑み、最初は英語でなかなか説明できなかったのが、1時間も経ったらだいぶ楽に議論ができるようになっていた。伝えたいことがあるかどうかが重要だと痛感。



日程全部終えた頃、やっとパブリック端末が空いたが、日本語は読めるけれど入力は英語。OSのメッセージはスペイン語。ざっとメールチェックして力尽きる。





夕飯は面倒になったのでホテルの向かいのバール。ピンチョスを2皿。タコのマリネと、なんかよくわからないがトマトソースがかかったあたたかいもの。飲み物はトニックウォーター。しめて5.80ユーロ。

ドノスティアはカーニバル

ホテルまでは迷わなかったが、40分も歩いてしまった。チェックインして、WiFiを買った(13ユーロ/24h)。こんなところでもインターネットにつながるのだから便利になったもんだ。



旧市街に出ようと思ったが、バスは満杯。しかも仮装をしている子どもたちで。終点できょろきょろしていたら、乳母車をおいしょっと降ろしながら女の人が「ここ終点よ!どこいくの?」と声をかけてくれた。英語が話せる人だ。地図を一緒に見てくれ、「今日はカーニバルだから見ながらいくといいわ」と言ってくれた。





大音量でパレード。子どもたちだけでなく、大人もいっぱい仮装している。気温は12度とそこそこ寒いのだが薄着で踊っている大人たちも。元気だ…。



バールがそこここにある。思い切って一軒目に入った。カタコトで赤ワインを頼むと、支払いはピンチョを食べてからね、といわれる。一口サイズの揚げ物やカナッペのようなものがとりどりに並ぶ。迷う。むちゃくちゃおいしそうだ。





一つ目はツナとアンチョビ。手がべたべたになるが、紙ナフキンでつつんで食べる。





二つ目は白身魚のマリネ(殆ど生?)。これも美味しい。これで2.20ユーロだったか?いや、もう少ししたはずだが憶えていない。





腹ごなしに歩きながら二軒目。ここでは飲み物はミルク入りコーヒー。サーモンと赤ピーマンを食べる。外がにわかに騒がしくなる。女子学生に女装したおっさんたちが群れを成して行進してきて、ブラスバンドの音楽にあわせて店の前で踊りだした。しかも、自分のスカートをめくってパンツを見せるというどーしよーもない踊り。バールにいた人たちはみんな戸口で大笑い。私も食べながら大笑い。ここでの支払いはピンチョス1つとコーヒー1つで2.4ユーロ。





帰るかなぁと思いながら歩いていると、どこかのブログで見かけた名前の店が。最後にしようと思いつつ入り、白ワインを注文。カニの身をほぐしたタルトをいただく。めちゃくちゃ美味しい。





料理はこんな感じで並んでいて、たまに物によって値段が違ったりするが、1.10ユーロ〜2.5ユーロくらい。立ち食いだ。一人でも問題なし。オリンピック中継のテレビが置いてあったりする。



ホテルの人が教えてくれた5番バスで(いろいろ遠回りをしつつ)帰った。ホテルの向かいのスーパーで水などを購入。

BilbaoからDonostia(San Sebastian)

ビルバオからサン・セバスティアンへ移動。バスク語ではドノスティアと言う。駅や標識はまずドノスティアと出ているので、ドノスティアと書くことにした。





喉が痛いので11時過ぎまでホテルで身体を休める。ビルバオ市内をぐるっとまわるEusko Tranという路面電車に乗る。1ユーロ。有名なグッゲンハイム美術館を窓越しに見た。バスク鉄道(Eusko Tren)のアチューリ駅の一つ前で降り、旧市街を少し歩いた。地図で観るより小さい。





仮装した子どもたちが多いなぁと思ったら、カーニバルのようだ。広場が飾られていて、音楽が演奏されていた。一人二役、片手で太鼓、片手で縦笛というユニークな演奏で軽快な音楽が流れる。多くの男性はバスク帽子をかぶっている。



アチューリ駅は分かりにくく、そばでうろうろしていたら犬を連れた青年が話しかけてくれた。スペイン語っぽいが…「エスタシオン(駅)、アチューリ、エウスコトレン(バスク鉄道)」と単語を並べたら指さして教えてくれた。なんとすぐ後ろ。駅でも切符を買おうと自販機の前で考えていたら、青年が声をかけてくれた。英語?と聞いたら、フランス語と言われる。駅員さんを呼んでくれ、無事ドノスティア行きの切符購入。



出発まで間があるので向かいのカフェに入り、サンドイッチと紅茶。コーヒーとミルクをカフェレーチェと言うところを間違えてラテと言ってしまい、そしたら紅茶(テ)が出てきた。「一つ」「お願いします」「いくらですか」「はい・いいえ」「ありがとう」の単語だけで何とか乗り切っている。数はゆっくり言って貰えば分かる感じ。ポルトガル語とイタリア語が混ざってるような。





バスク鉄道。12:57発、ドノスティア着は15:39。長旅だ。





こんなに長く乗っているやつはいなかった…。



iPodでラヴェルを聴きながら車窓を見る。ラヴェルはフランス側のバスクで生まれた。母方はスペインらしい。車窓からは、赤茶けた工業地帯、羊や牛、馬が草を食んでいるところ、ふるーい家が並んでいる街などいろいろな景色が見えた。家のベランダには洗濯物がはためいている。欧米では景観を気にして干さないところもあるわけだが、ぱたぱたしている洗濯物に日本との共通点を感じてしまった。

Hesperia Zubialde

ビルバオ空港からタクシーで20分、20ユーロでホテルに到着。エスペリア・ゾビアルデ。レセプションは英語で対応してくれ、しかもとても親切だった。WiFiが無料で利用可能(だからここにした)。IRCにつなぐことすらできた(ドノスティアのホテルでは無理だった)。





どろどろに疲れていた。身体がまだゆらゆらする。シャワー浴びて、メラトニンを飲んでベッドに入ったら即、寝ていた。5時半ころ一度はっきりと目が覚めたが外は真っ暗。次は7時半に起きたがまだ朝食も始まっていなかった。





朝食のブッフェはとても豪華!お客さんは私も含めて3人しかいない…。風邪ひいてるので(飛行機とホテルの乾燥で、喉はますます痛くなった)紅茶を頼み、たっぷり食べた。





スモークサーモン、生ハム(アレルギーあるけれど、おそるおそる食べた。さすがにちょっと身体がかゆくなった)、ナスとピーマンの炒め物(手前に写ってるもの。これが絶品!おかわりした)、チーズ。パンとペストリー。フルーツ各種。ジュースもピーチとオレンジ(フレッシュジュース?)をいただいた。美味しい。

AF275〜AF5968(NRT-CDG-BIO)

成田に早く着きすぎたが、座席指定もしたかったのでチェックイン。通路側31Jが取れた。今回はポスターの筒を持っていたのだが、これが持ち込みできるかは搭乗時に言って下さい、とのこと。いざ行ってみたら、係の人付き添いで、なんとファーストクラスよりも先に…というか、一番に乗せてくれた!びっくり。結局上着を入れるところに預かってもらった。





隣は空席。後ろはトイレなので倒してもだいじょうぶ。過ごしやすかったが、トイレに行く人がよくぶつかるのでそのたびにびっくりした。個人モニターでは日本語映画2本。ほぼオンデマンド(5分くらい待たされることも)。ゲームでソリティアしてみたが難しかった。





機内食は美味しかった!今まで乗った欧州の会社ではダントツに美味しいと思った(LH,BA,AY,OS,KL)。これが「ボナペティ!」とサーブされるのだから、よい。

シャンパンを下さいといったら、プラスティックのコップにビールのごとくなみなみと注がれてしまった。通常の飲み物のほか、「みそしる」を紙コップにもらえる。乾燥する機内では美味しく感じられた。



ランチ

スパイシーチキン ポテトサラダ

ボイルドビーフ タリアテッレパスタ にんじん

チーズ

チョコレートケーキ





サンドイッチやアイスクリーム、カップラーメン、飲み物などは欲しい人が自分でギャレーにとりに行く。歩けるし、邪魔されないし、これはとてもよいと思った。免税品も自分で買いに行くので、「Duty Free〜」と廻ってくることはないのだ。





到着前の軽食。コールドミールだったが、サーモンのパイはディルが効いていてとても美味しい。





ディナー

フレッシュサラダ

サーモンのロシア風パイ、舌平目、ポテトサラダ

チーズ

フルーツサラダ





12時間のフライトでCDGに到着。曇り。やや早めだった。



EU入国の紙を出して、ターミナル2Dへ移動。Brit Airの運航だ。バスの待合室のようなところで待ち、バスに乗せられて空港内をぐるんぐるんと5分くらい走る。酔う。





ボンバルディアのCRJ700。小さな飛行機だ。あらかじめ預けてある手荷物とは別に、CDGから乗る人や、私のポスターの筒などは、機体の横で預けてタグを貰う。YCATでバスに乗るときと同じ。日が暮れてきてきりきりと冷える。コートとマフラーでも寒いくらいだ。





2時間半くらいのフライト。小さい飛行機なので加速も昇る感じも強かった。ビルバオ空港では、「!」という出来事があったが、これはまた後日。空港からホテルまではタクシーで20ユーロ。

バスクで爆発?

スペイン・バスク地方で爆発 分離・独立派?予告電話(産経新聞)(ロイターの記事はこちら)。バスク地方のビルバオで予告電話と爆発があったようだ。けが人の情報はなし。



今週金曜はビルバオ泊の身としては、やや不安。ただ、ETAは一般人を巻き込まないように予告電話をするという話もあるし…。英語圏ではないので、とっさの一言に反応できるか。とりあえず用心して行こう。あとこの話は親が見るブログには書かないようにしておこう。

飛行機予約取り直し

あと半月後のサン・セバスティアン(ドノスティア)出張だが、秘書さんから「早朝発とか深夜着は危ないからだめ。延泊とか考えなくてすむ無理のない飛行機を取って下さい」と言っていただき(旅程を見せたら論外と言われてしまった)、 ルフトハンザ(LH)に入れた予約はキャンセルした。スタアラは他には飛んでいないのでこだわるのを止め、 エールフランス(AF)に変更。やや高いのだけれど…タイムテーブル的には完璧。帰りは余裕を見て夜便にした。時差ボケも多少は楽になるか。



AF275 K 24FEB NRT CDG QK1 1250 1725 /K #1

AF5968 K 24FEB CDG BIO QK1 1825 2005 /DB#2D

AF5969 K 01MAR BIO CDG QK1 2035 2210 /DB

AF278 K 01 MAR CDG NRT QK1 2315 1900+1 /K #2F

週末の小旅っていいなぁ

青春18きっぷ&フリーきっぷetc情報リンク集

…というものをusoさんから教えてもらった。



長距離のものだけでなく、 みなとみらいチケット(東急)など近距離の便利きっぷも乗っていて、なかなか良いページ。これと時刻表があれば週末ちょっと出かけるかぁ…って気になれそう。

ドノスティア(サンセバスティアン)へ行くには?

ちょうど一ヵ月後にスペインのサンセバスティアン(バスク語でドノスティア)に出張で行くのだが、最寄の国際空港は別の市なので、移動手段が必要。旅程は適当に抑えたが備忘も兼ねて。



EuskoTren(バスク鉄道):これだと2時間半くらいかかりそう。途中ピカソの絵で有名なゲルニカを通るようだ。

バス:1時間少しで到着しそう。



しっかし、webもスペイン語とバスク語。わからん。ガイドブックにも乗ってないし現地でちゃんと行動できるんだろうか。

2月出張(Spain)

こんな感じになりそうです。



往路

LH711 24FEB NRT FRA 1030 1415

LH4502 24FEB FRA BIO 1500 1655



復路

LH4505 01MAR BIO FRA 0645 0900

LH710 01MAR FRA NRT 1340 0845(+1)

LAS-LAX-NRT

ラスベガス・マッカラン国際空港にてWiFi。

SQで通路側取れました。54H。UAは窓際にしたはずが、気を使ってか通路側にされてしまった。でも、荷物にPriority Tagをつけてもらえた!

がんばってかえります。

SQでインターネットチェックインできない?

このエントリはあとで消すかも。

48時間前にネットでチェックインできるというのでやってみたが、できないというメッセージが出た。パートナー航空会社を通じてやってくれとのこと。LASLAX間はUA(TED)だが、予約はSQから取ったのだけどなあ。うーむ。LASにはやめに行ってみるか。

UAはEconomy Plusを確保済。

Atomic Testing Museum(核実験博物館)

これは記憶が鮮明なうちに書いておこう。

放射能(放射線)に対する意識の違いに驚いた。



ホテルにチェックインしてすぐ、閉館に間に合うように Atomic Testing Museum(核実験博物館)に向かった。タクシーの運転手が迷ってしまい、閉館(17:00)の1時間前に到着。入場料を半額の5$にしてくれた。





入場すると、Webでも見られる映像が流れている。ヒトラー、冷戦、アインシュタインが勇壮な音楽とともに流れていくものだ。ネバダ核実験場(NTS:Nevada Testing Site)は1951年から「人がいないところで実験すべきだ」として開始された。事実、ネバダ州は砂漠と岩山が多くを占めている。そこで働く人たちはMercury Campと呼ばれる町を作って暮らした。一見ごく普通の労働者たち。余暇にはダンスを楽しむ。



広島・長崎についてふれられていたところでは、原爆で戦争が早く終わったという説明になっていたが、それ以上に気になったのは広島の写真だ。見渡す限り瓦礫で何もなくなった市街地に、兵士が一人歩いている。そこには、私たちが何度も見た被爆者の方々の写真は何もない。熱線と爆風の効果があるだけで、放射能を見ることはできない。違和感。原爆は、人のいる場所に落とされたのはなかったのか?





核実験そのものについての展示は続く。実験により、「汚い爆弾」から「きれいな爆弾」へ、さらに小型化されてきたと書かれている。実験自体による環境汚染は考えられなかったのだろうか?当時の風俗には核実験が流行として取り入れられている。アトミックカクテルのレシピ、きのこ雲の絵葉書など。



Ground Zero Theaterという、小さいシアターがあった。入り口の壁にデジタルで時間がカウントダウンされている。扉が閉まり、暗くなり、カウントダウンの声が聞こえる。シアター内は私一人だ。ただでさえ閉塞された場所には弱いので(PDを起こすことがある)緊張した。 「10,9,8,7...」予測された爆発を待つのは、作り物であっても恐ろしい。アトミックソルジャーは塹壕の中で何を思ったか。



フラッシュをたくような閃光。



眼前の画面に爆発の映像が映し出され、少し遅れて地響きのような音が出る。さらに遅れて、ブシー!と高い音で風が吹き付けられた。画面には立ち上るきのこ雲。気分が悪くなり、途中で出た。 作り物であっても、だ。きのこ雲=放射能という感覚は日本人だから?きのこ雲に対する嫌悪感というか恐怖。心臓が痛くなった。



地下実験の概要。「プルトニウムは危険だから、注意して扱わなければならない。だけどこれは技術的に非常に意味がある実験なのです」と、学者らしき女性が話すビデオがある。ごく普通の理科実験のように。大気圏内実験のスペースには鉄兜とアイマスク。



ここは核実験というより、核爆発博物館なんだろうか。

マーシャル諸島でロンゲラップ島を放射能汚染で住めなくしたのは?ネバダやユタの風下で被爆した人たちは?アトミックソルジャーは?爆発でできたクレーターの大きさだけが実験の結果か?人体への影響がおそろしいほどまったく取り上げられていない。それでも、スタッフとも話したが、政治的な視点ではなく、科学の視点から博物館を作るには努力が必要だったようだ。



最後に、もっとも印象的だった展示について。放射線計測器が並んでいるガラスケースがあった。さまざまな大きさの機器とともに、顔写真付のIDカードらしきものがあった。放射線測定バッジだ。彼の身体を放射線が貫いたことの証拠だ。身体ごと計測器とされたことの。



(Atomic Testing Museumについては以下の記事やブログを事前に読んだ)

アンチ・リアリティ―無邪気で無神経な核実験博物館

新設『核実験博物館』をめぐる、さまざまな思い(上) (Hotwired)

新設『核実験博物館』をめぐる、さまざまな思い(下) (Hotwired)

Las Vegas,Nevada

SQとUAで無事到着、マイルも登録。ホテルはVenetian(ヴィニーシアンと発音しないと通じない)。初日の午前が自分の発表だったが、なんとかなんとか終了。

出発前日に悪寒と節々の痛みと発熱に見舞われましたが、飛行機で寝まくって無事です。写真とレポートはまた追って。

Silver Kris Lounge@成田

ひょんなことから行きにシルバークリスラウンジを使えることに。各社のラウンジが集まるフロアで、入るのに緊張してしまいつつ一枚。



席はビジネス用とファースト用に分かれていて、共通のスペースはパソコンの部屋と食べ物がある場所。電源はなかなか見つからなかった。でも飲食はかなり充実。いなり寿司、握り寿司、サンドイッチ、スナック…





アルコールの種類もさることながら、ソフトドリンクもお茶、ジュース類など充実。ペットボトルが冷蔵庫に詰まっていました。私はオレンジジュースにカンパリをひとたらし。



点心(えびシュウマイとか餡まんとか)や春巻き、焼きそばまであった。アイスクリームもフォションのアイスがたくさん。





あまりに飲食が充実しているのでその写真ばかりになってしまった(人がいるところは取りづらいよね)。PC開いて取れた無線でメールチェック。でもwebは見られず。と思ったら、ラウンジの電波ではないのを拾ってしまった模様…。port80だけふさがれてたのかな。

こじんまりとしたところで、ゆっくりくつろいで、LAX行きのアナウンスが出たので出発。相席になったおじさんと「Have a nice trip!」と挨拶してラウンジを出た。



緊張したなぁ(^_^;

NRT-LAX-LAS発券

来週末の出張のチケットを発券して受け取った。



SQ012 H 10DEC NRTLAX QK1 1815 1105

UA1406 W 10DEC LAXLAS QK1 1305 1403 OPERATED BY UNITED FOR TED



UA1483 W 14DEC LASLAX QK1 0820 0925 OPERATED BY UNITED FOR TED

SQ011 H 14DEC LAXNRT QK1 1305 1750+1



UA(TED)は、webで問い合わせてEconomy Plusの3Fを往復確保。

SQは特別食(シーフード)予約。



ところで、QKとはPassive segment (confirmed)の意味らしい。


えすきゅー?

来月の出張のことで、ユナイテッド航空(UA)に問い合わせの電話をしたのだが、対応してくれた人が



「それについてはSQさんに聞いてください」



と言っていた。えすきゅー? シンガポール航空(SQ)って誰もが分かるわけじゃないと思うのだが(苦笑

HND-CTS

急な用事だったので当日の往復割引、帰りはオープンでチケット購入。

帰る前日にANAのウェブを見たら、ストをするかも!とのこと。ひゃー。父が何度電話してもつながらないはずだ。一応、スト対象以外の便と空きを確認してから、札幌の営業所に電話してなんとか予約。



結局ストはなかったのだけれど。焦った〜。今回は往復ともに真ん中の席。帰りは爆睡してた…。

博多(3日目)

宿をチェックアウトして、地下鉄で別府へ。新しい地下鉄らしく、機材が不思議なかんじ。





無事自分の発表も終えて、mogawaさんと早めの打ち上げへ。お通しは白子ポン酢。





16時半ころからお店に入って、イカの活き造りを頼んだ。まだ足がうねうね動く・・最初刺身でいただいて、その後身を天ぷらにしてもらった。やわらかくて美味しかった。





イカを食べようとするが動くので躊躇している著者近影。





地鶏のたたきやあんきもなど、ほどよく飲んで食べて、空港までタクシー。お土産を買って飛行機に乗ってうとうとしていたら羽田着。博多では手に持っていたコートも、さすがに東京では着て帰った。

博多(2日目)



今朝は良く晴れたしあったかい。コートは要らないようだ。天神で天神南まで地下道を歩いて乗り換え、別府の中村学園大学へ。





お昼は周辺でコンビニでもいいや、と思っていたらコンビニはあるが食べられそうなところがない。駅の周りにもなかなか飲食店がみつからず…と思ったら、あやしげな雰囲気の喫茶店を発見。豚肉が×の私は、ステーキしかない?





小市民はおとなしく500円のビーフカレー。あったかくて気持ちよいので少し遠回りして歩いて大学に戻る。午後はmogawaさんとも合流





とてもいい天気。たまに飛行機も見える。福岡空港近いしね。





セッションに出ている間に日が暮れる。





懇親会でいろいろ名刺交換など。食べ物は全然なかったので、結局天神のスーパーで買って帰る。mogawaさんたちと食べに行くかとも思ったが、自分の準備もあり…。

地魚。天然ぶりの刺身と生サバの刺身、ごはん、フリーズドライのお味噌汁。明日の朝のヨーグルトも。



発表資料を見直し、余計なデータを取り除いて少し整理した。ふー。直前になって何をやってるんだろ。

博多(1日目)



京急で羽田へ。ちょっとばたばたしていたのと、駅に行く途中で名刺入れを忘れてきたことに気づき戻ったりしてあんまり時間はなし。はじめて、千住博氏の作品をちゃんと見た。満席とあったので、荷物をチェックインしてしまった。マイルはUAに。





福岡行きANA255はぎっしり満席。窓側にしておいたが、翼の上だった。本日の機長さんナカムラ機長によると、前線の影響と向かい風で揺れるとのこと。飲み物サービス始まるのも遅かったが、その前に買い込んだベーグルをかじっていたらおしぼりをくれた。羽田での滑走路混雑もあって遅れて到着。





空港から市街が近い。地下鉄に力士が乗っていた。外はやや蒸し暑くて雨ザーザー。

ホテルレガロ福岡にチェックイン。シンプルなシングルルームだが、デスクは広いし、ひとり用でも別のテーブルとソファみたいのがあるのがよし。





チェックイン時に「インターネット接続できますか?」と聞いたら、「モデムをご用意します」と言ってダンボール箱を渡された。VDSLだ。電話線引き回して設定。このデスクが割りと広く、パッドみたいのがあってマウスが使いやすい。自分の机より仕事できそうな(笑





usoさんにIRCで確認の後、太宰府天満宮に行くことに決めて暗くなった街に出る。天神で西鉄に乗り換えて30分ほどで到着。





参道はもう真っ暗で店も閉まっている。梅が枝餅を勧められていたのだが、閉まってるしなぁ。





真っ暗で誰もいない小雨の中、鳥居をくぐり、橋を渡り、大宰府天満宮へ。

学問の神様ということで、一応こういう立場なこともあって詣でてみた。巫女さんや宮司さん以外は私しかいなかったので、独占ですね。思うこと、いろいろな人のこと、口に出して言葉にしてきました。閉門は19時。ほとんどぎりぎりまでいた。おみくじは末吉。





西鉄福岡駅。バナナ???





博多といえばラーメンでしょう。豚肉アレルギーとはいえ、博多に行くといえばみんな「ラーメン」と言う昨今、食わなきゃ後悔するに決まっている。ええい。これもusoさんに昨日教わったリストのうちの一つ、那の福(天神)へ。かけラーメン(ねぎだけのラーメン)+辛子高菜。食べる。…うう、豚の風味がどうも苦手になっている(泣)。しかし、高菜は美味い。よって、スープにつかった高菜を食べた。ラーメン半分で終了。これで諦めもついたというものだ。いつか美味しく食べられるようになるかな。





さすがに足りないのと、ホテルの周りにコンビニがなかったので、スーパーで買い込む。九州ならではといえば、サバの刺身が売っていたので購入。あとはお茶やパンなど。

サバ刺身は本当に美味しかった。

眠る間少しだけ飛ぼうか

パイロット/坂本真綾



マイルどころじゃなくなってきた。

来月の出張の航空券を押さえに行ったら、NRTORDLASは遠回り過ぎて(10%を超えるので)できないそうな。普通にLAXもしくはSFOを経由すると、私の☆銀をキープするには、あと3000マイルほど足りない。くーっ。一旦保留。



で、kudoちゃんに教わったのが 200ドル払って(上級資格用の)マイル2倍キャンペーン by UA。…だけどさ、200ドルこのためだけに払うのはマイルに振り回されているようで嫌だ。それなら29000円出してシンガポールでラクサ食いに行くよ。



SQでLAX経由、LASというのもあるらしいので、これも問い合わせてみるか。UAのエコノミープラスに乗るより、SQのエコノミーのほうが乗り心地もいいし、個人モニターあるし…。UAの上級会員のボーナスはつかないけれどね。



みなさんだったらどうします?



ネットで該当日のNRTLAS往復(UA)を調べてみたら、帰国日が満席とか。ぎちぎちで取れないとか言ってる。会議のせいかしらん。とりあえず明日押さえに行ってみよう。取れなかったらマイルどころではない(^_^;



☆金の先輩方を見ていて、なんとなくこういうのに疲れてきている自分もいるのだけれどね。かつかつしちゃう自分が嫌。

博多混雑の理由

「ねんりんピックふくおか」と、大相撲九州場所、そして参加する学会がこの週末に重なったことが、宿不足の理由のようだ。同行者とホテルは別になってしまったが、何とか確保。今調べてみても、カプセルホテルしか空いてない。



スケジュールはこんな感じ。発表本番は日曜。同行者の発表は土曜。



11/11(Fri) NH255 RJTT(HND)14:20 → RJFF(FUK)16:10

11/13(Sun) NH266 RJFF(FUK)18:40 → RJTT(HND)20:10



帰りの便は、上空で すれちがいそうですね。大阪あたりか?

博多の宿が取れない

11/11(Fri)13(Sun)の日程で福岡出張。…だが、ホテルが取れない。博多駅周辺か、中洲で探しているが、楽天やベストリザーブではカプセルホテルしか出てこない。旅行マニヤのusostさんのおかげで、何とか1つはホテルを確保することができた。1泊4000円。博多駅近くで便利そうだ。



が、そのホテルのクチコミ欄には、最近ゴ○○リが出たという書き込みあり。うわああん(ちなみに、usostさんは何も悪くない)。なので、できれば他のホテルに移りたくもある。東急インでも空きがないかしらと思うが、ほんっとにどこのホテルも11/12(Sat)が空いていない。ネットで×でも電話すれば取れるものでしょうか?識者の意見求む。

旅をする人

先週末と今週末、鉄道の旅に出ている人がいる。断続的にIRCで居所が分かったりするのだけれど、一人旅の人と普段の場にいる側の人がやりとりできるのは、こちら側もたのしめる。見知らぬ地名を調べてみたり、知らない路線を探してみたり。今日はusostさんのお陰で日和佐(徳島県)という地名を知った。



友人たちの旅をおっかけるのは、結構好き。行ったことがあればなおさらだけれど、行ったことがないところについて調べてみたり、知るきっかけになったり。おかげで最近は、フェリー旅行もしたくなったし、沖縄離島にも行きたいし、日本海側を車で走ってみたくもあり…。



私の知る人がいないところ、私を知る人がいないところに、ふとふらりと行ってみたいのかも…。

札幌 vol.2



朝7時半にチェックアウトして、二条市場で朝ごはん。





祖母が寝ていたので、少し時間をつぶしに モエレ沼公園へ。レンタサイクルで園内を回る。高い山があり、階段で上る人と山を駆け上がる人と。私は…後者。





丘珠空港からの小型飛行機と思われる。





強い風を感じながら眼下を撮る。北海道は広いと実感。とんびがすぐ近くを旋回する。腕を広げたら飛べるだろうか。





午後に祖母を見舞い、千歳へ戻る。千歳川には鮭が上ってくる。水車に鮭をまきとり、ぴちぴちするところを捕獲する。





空港が近い。





帰りの航空券はアップグレードならず。2階席76Kを父が押えてくれた。搭乗までsignetへ。飲み物や電源はあるが、飛行機が見えないのでつまんないかも…。





ANA072便。激混み。搭乗口で並びたくなかったので、Edyでキャラメル買ったりした。





初めての2階席。つい写真を撮ったらCAさんに「お客様…」ととがめられてしまった。携帯電話だと思われたらしい。カメラと分かって大丈夫だったが恥ずかしかった。





2階席は窓が斜めで撮りづらいと聞いていたが、確かに撮れない。紅色の、血の色のような雲がレンズにおさまらない…。





太陽は沈んだはずなのだけれど、光と色が空に残っている。





刻々と変わる色。たまにフラッシュのように光るものが見えたが、街の光か、他の飛行機か。





空弁。無添加なのがよい。いくらの食べすぎか。美味しかった。



夜景が見えてきた頃は降下中。幕張あたりでやっと場所が分かった感じ。降りるまでに割と時間がかかり、着陸後も「ゲートまで遠い滑走路を使用したので時間がかかります」とアナウンス。YCAT行きのバスに飛び乗って帰路へ。RWY22ということまで分かるのか…すごい。





気がついたらANAのおつまみがこんなに…両親がそれぞれ「娘が喜ぶだろう」と余計にもらってきて、こっそりかばんに入れてくれていたらしい。あとは自分が余計にもらってきた分も。うむむ、ちょっとお恥ずかしいですね(^_^;

Singapore vol.5

朝4時に起き、5時前にチェックアウト。タクシーをお願いしていたので、空港へ向かう。15分ほどでチャンギ国際空港に到着。まだ外は暗い。



母の☆Gのおかげでラウンジへ。飲み物がたくさんあり、サンドイッチも何種類かあった。カップめんまで。ローストビーフのサンドとパイナップルジュースで朝ごはん。





事前に指定した座席は、翼より後ろの46A席。Economy Plusで、かつ横3列私だけだった。母は前列に。





窓から見えた廈門(アモイ)航空。いつか乗りたい。行ってみたい。





眠くてうとうとしている間に離陸。ほどなく、特別食(イスラム食)が運ばれてきて、名前を呼ばれて起きる。チャーハンの横に羊肉と鶏肉。鶏肉は硬くて食べられなかったが、羊は美味しかった。





食後は3列の座席に横になって、毛布ひっかぶって爆睡。乾燥しているので咳でたまに起きる。2時間くらい寝てしまっただろうか。外は空が見えるのみ。





惑星。





お昼にチキンサンドイッチ。通常の食事と同じものが出た。





何も見えないなぁと思っていたら、伊豆七島(のどれか)。





気流に流される雲。





房総沖から陸に入りました。



寝ちゃったのがまずかったのか、沖縄の島々を見ることはできませんでした。

その代わり、帰りは飛行機酔いもせず無事帰着。YCATまでリムジンバスに乗って帰りました。

Singapore vol.4

朝食をとっていたら、パイロットらしき人が(制服姿で)いるのを見つけた。ロビーにもクルーらしき一団がいる。航空会社で使っているホテルなのかな。





北海道風鍋の看板。



母がアクセサリーを買いたいというので、Orchard Rd.へ。伊勢丹ScottsやLucky Plazaを回ってみる。私はやや退屈気味…。





昼食はLucky Plazaのフードコートにて。これはチャーシューと焼きそば。





私はここでもラクサを食べる。生貝が入っていた…。Katongで食べたのよりくどい。





夕方出直して再びリトルインディア。テッカモールのフードコートにておやつを食べることに。片方はハニデューメロンやマンゴー、スイカなどが乗った、タピオカココナッツのカキ氷(sago)。もう片方は、黒蜜がかかっているカキ氷の下に、サツマイモやかぼちゃの煮たものとココナツミルクが入っている。





突然のすごい雷と大雨。雨宿りでカフェに入る。リトルインディアで買ったうでわを重ねてみた。





最後の夜は、ホテルの2FにあるRendezvousレストランへ。マレー料理の店らしい。





主なメニューはカレー。カフェテリアのようになっていて、選んだものをよそってもらう。1皿3.3$〜。マトンのカレー、えびのカレー、ナス、野菜のココナツ煮込みを頼んだ。スパイシーだがココナッツが効いていて美味しい。えびのカレーは結構辛かった。





デザートは向かいのフードコートにて。





ドラゴンフルーツとパパイヤを切ってもらった。



衣類やらおみやげやらをパッキングして、タクシーを翌朝5時に頼む。4時に起きなければならない。早めにベッドに入ったけれど、殺人犯に追われる夢を見て1時頃目覚めてしまった。


Singapore vol.3



ホテルの朝ごはんには、魚のおかゆと、鶏肉の肉骨茶(バクテー)があった。香菜をたっぷり乗せる。





果物とヨーグルト。このほかパンや卵料理をしてくれるコーナーもある。





再びリトルインディアへ。生鮮市場の横を通って、布製品を買いに行く。



チャイナタウンは中秋の名月を祝う中秋節。月餅(Moon cake)が方々で売られていた。





Chinatown Complexのホーカーにて。ごちゃついているのですが、すごいエネルギーを感じる。roast duckとごはん。3.5$.





えびの焼きそばとスープ。このスープはえびの頭のダシだった。美味。焼きそばはソース味。





ChinatownからTanjong Pagarへ向かう途中。奇麗に改修されたショップハウス。以前泊まったのはこの付近だったかな。





Tanjong PagarのYa Kunにて、カヤトーストとコピ(練乳入りコーヒー)。甘かった!!!!ここでカヤジャムを購入。ジャムといっても、ココナッツとカスタードのペーストのようなもの。





夕方、スーパーにてドリアンを1パック(2$)購入。ホテルに持ち込めないので、ショッピングセンターの外のベンチで開けた。隣にいた人に「ドリアン食べるの?」と聞かれてしまい「ごめんなさい」と断ったら「いいよいいよ」と言ってくれた。やや若いドリアン。





ラオ・パサホーカーにて、チリクラブ。活きている蟹をチリソースでいためてある。28$したが、この店は感じもよくとーーーってもおいしかった。横にあるボールはフィンガーボール。

甲羅の中身ごと和えてあるソースを、ごはんにかけて食べた。食後は胃がかーっと熱くなる。サテーも10本(5$)食べた。





MING YEN BBQ SEAFOOD。おすすめ。



タクシーにてホテルに帰る。ドリアンの後にチリクラブを食べたせいか、胃の中がぼーぼー。

Singapore vol.2



朝ごはんはビュッフェ。果物とトーストとジュース。一通りそろっている。





Katong(加東)地区へ。MRTの駅から20分も歩いてしまった。こんな感じの旧いショップハウスが続くが、人通りも少ない。





蛙のおかゆの看板を見つけた。……。まさか丸のまま入ってることはないと思うが…。





発祥の地でKatong Laksa!これが食べたかった!生貝が入っておらず、あっさりめのスープ。これで3ドル。独特の風味があって、じわじわと汗をかく。美味しかった。





リトルインディアへ。のどが渇いたのでテッカモールのホーカーでパパイヤジュースとマンゴジュース。その場で絞ってくれて1.5ドル。





ムスタファセンターで買い物の後、夕立に濡れながら駅方面へ戻る。早めの夕飯は、Banana Leaf Apoloにてフィッシュヘッドカレー。魚のだしが出ていてスパイシーで美味しい。





ご飯がバナナの葉っぱに盛られていて、かけて食べる。付け合せはナスのカレーと野菜とツナの和え物。





ホテルに戻ったものの、夜になってから向かいのKopi TiamフードコートにてSour Sopのカキ氷。ライチを濃くしたような味。ライムを搾ると美味しい。



ちなみに、ホテルのインターネットは、ワイヤレスで11$/day。ただし、たまに切れてしまうし父にSkypeしてみたが切れ切れで話にならなかった。26$でケーブルのインターネットが使えるというけれど…(airの泊まったホテルと同じくらいですね)、まぁいいか。


Singapore

Singaporeの旅。





Red Carpet Club初体験。きれいで広い。クラッカーとチーズ、飲み物を自由に取れる。

結構混み合っていた。





スピリッツ類などアルコールも置いてあった。トニックウォータが飲めたので、ジントニックにして軽く一杯。





いかにも「仕事してください」と言わんばかりの机。PC開いて、PowerPointを作っている人が多かった。







Economy Plusは正規orPEXチケットか、上級会員じゃないと座れないらしい(今回私はPremier、母は☆Gなので座れた)。確かにひざがぶつからないのでよい。これがdefaultならいいのだけれど。





豚肉食べると蕁麻疹がでるので、イスラム食をリクエストしておいた。ほかの機内食より早めに来て、確認のため名前を呼ばれる。







ナン、サラダ、豆と野菜のカレーとごはん。





デザートはカシューナッツのゆべしのようなお菓子。イスラム食なのに、オレンジジュース+ウォッカを飲んでしまった。カレーはくせのある味でおいしかった。



飛行機では映画を2本。バカバカしい映画だった…。パーソナルTVは無し。途中なんどか揺れ、酔い止めを飲んでいてもつらかった。5時間くらいで気分が悪くなってしまい、早く着いてくれ〜と思っていた。私は本当に飛行機が好きなんだろうか?座席はスクリーン前席で快適、十分足を伸ばせた。





チャンギ空港からは、7ドルのシャトル(ワゴンの乗り合いタクシー)でホテルへ。Hotel Rendezvous。1997年に出来て、新しい。

部屋はシンプルでこじんまりとしているが、清潔感と暖かさがあってくつろげる。天井が高いので部屋の広さのわりに開放感がある。





TV台の上にキーボード。ネットにつながっているのかも。





水周りがすばらしい!バスタブは深いし、天井が高いし。バスタブと洗面台の間に受け渡し窓のようになっていて、アメニティ類を取り出しやすくて使いやすい。





せっけんやローションがいい匂い。外国のホテルには珍しく、歯ブラシもあった。



2時(日本時間3時)頃就寝。仕事の出張でこの時間に到着する人は疲れるだろうなぁと思った。旅行でもへとへと。まくらを2つ重ねて埋もれるようにばふっと寝た。

来週のSingapore

往路:

United Airlines 837

Tokyo (NRT)Sep 09 5:55 pm

Singapore (SIN) Sep 0911:45 pm Coach Nonstop

vegetarian meal

復路:

United Airlines 838

Singapore (SIN)Sep 13 7:20 am

Tokyo (NRT)Sep 13 3:20 pm Coach Nonstop

vegetarian meal



宿泊:

Hotel Rendezvous

UA883(ORD-NRT)2004年7月機内食

帰りの便。米国内は TEDというユナイテッドの子会社だった。すべてエコノミーのモノクラス。機内食はなし。このときは「機体の調子が悪いので再起動」という事態になり、2時間ほどフライトが遅れたが、シカゴでの乗り換えにには間に合った。





久々にお米が食べたくなったのでチキンとライスというのを選んでみた。が、よく分からない味付けだった。

ケーキはびっくりするほど甘かった。サラダは、日本発と比べて、ただ青い葉っぱを入れてあるだけに思えてしまった。

果物がたくさんあったのはありがたい。





ピンボケしたが、日本では食べられなくなった「牛丼」。赤いのは紅しょうが。やや味は濃かったが、食べきれた。


UA884(NRT-ORD) 2004年7月機内食

昨年の7月に乗った、UA884便(NRTORD)B777のYクラス機内食。



一食めは、チキンの焼きそばがメイン。パンは冷たかった。実は熱を出して乗ったので、あまり食べられなかった。







次は軽食の「きつねらあーめん」とバナナ。クルーがお湯をついでまわる。麺はラーメンだが、つゆはうどんで、油揚げがのっている。不思議な食べ物だ。



ユナイテッドは以前はメニューを配っていたのだけれど、今回は放送があるだけでメニューはなかった。

かのマーティン・ヤンやシーラ・ルーキンスの特別料理はどうなったんだろう。